こんにちは、ちぃです。

 
今度、子どものこころのコーチング講座の体験シェア会をしますので、どうぞ遊びにいらしてくださいね。
 
さて、昨日は母と娘と3人で、国立劇場に歌舞伎教室の連獅子を見にいきました。
娘は初めての歌舞伎舞踊。
ウチの家元が解説で出ていましたのでね。なかなか楽しかったです。
舞踊、役者の話はさて置き。
 
 
私の娘は、祖母(母の母)と誕生日、干支が同じでね。
祖母はもう亡くなっていたけれど、孫娘が自分の母親と同じ誕生日に生まれた時から、母は娘に特別な思いを持っていたと思います。
そして、いつも特別にかわいがってくれています。
 
昨日は母娘孫の3人でのお出かけ。とても楽しくて、幸せでした。
 
母は娘に何かプレゼントをしたくて、劇場の後はデパートに行きました。
洋服を見たのだけど、我が娘もなかなかしっかり好みがあるので、お気に入りが見つからず。
これいいんじゃない?買ってあげるよ?と言われても、娘はいらない、と言って、結局服は買いませんでした。
 
その時に、思い出しました。
 
お母さんが気にいる服はこれだろう、と思いながら買ってもらったこと。
お母さんにこれいいんじゃない?って言われた服が、好きじゃない服だったときに、それが言えなかったこと。
 
そんな話を娘の試着を待ちながら、笑いながらしゃべったら、母もおんなじこと、言い出したので、びっくり。
 
お母さんも一緒だったんだ〜笑
母娘あるある?
 
 
で、娘はね、自分が思ったことをはっきり言います。
イヤって言うのを、ホントにイヤそうに言うのが、私はそれが、モヤモヤポイントなんですが、
今回も勧められた服をイヤ。好きじゃない。と断る娘を見て、なんだかね。
母ががっかりするんじゃないかと、感じていたんです。
 
でも、ふと、母も笑って話てたことを思うと、
 
あー、娘は私のところに生まれてきて、それを伝えてくれてるんだな〜、なんて思ってしまいました。
お母さんにちゃんと思ったことを言っても、大丈夫なんだな、って。
 
ちなみに母の母、私のおばあちゃんは、明治生まれの激動を生きた人で、強かった。笑
働き者で、愛情深くて、町の人からも愛されて、自分の人生を生きた女性でした。
 
 
娘がどんな人生を歩むかは、大切に見守るしかないんだけど、やはり、私のおばあちゃんのことをちょいちょい思い出してしまいます。
 
どうぞ、見守っていてくださいね、おばあちゃん!
 
では、また。
 
 
子どものこころのコーチング協会
インストラクター武田千晴でした。