う~ん、医師という立場の方には、
上のブログに書かれたように思う先生もいらっしゃるのですね。
ちいまる夫婦は小梨です。
二人とも子供が絶対欲しいと思わずにここまで来たので、
子供ができたらという話もたくさんするし、名前も決めているし、でももし今後も二人なら老後はハワイか沖縄に移住しようと言っている。
30ン歳で子宮筋腫の手術をするにあたって
”「え、そんな役立たずの子宮、切っておしまい!」”
なんて思われていたら、
たとえそれが思いやりだとしても
悲しいな
一刀両断なんてされたら、
反発しちゃうかもしれない。
ちいまるもONでは気が強い方なので、
「この世は白黒だけじゃなくグレーという考え方もある」
ってさ
確かに年齢とリスクを考えると
”なるべく早く”決めることが大切だから
医師の方がイライラする気持ちはわかるのだけども・・・。
実際に病気があるならともかく、
健康な状態でグレーを選択するのも
自分で決めたことで
それによって繋がる今後の人生の責任は
先生ではなく
自分が抱えて生きていくのだから
その場で強く選択を迫るのはどうなんだろ。
幸い(?)、
ちいまるの主治医の先生は
上のブログの言葉を借りると
”染色体だけ女性で、あとの中身はほぼ男”である”駆け出しのテキパキ女医”さん
ではなく、
男性医師の方で、
ほわほわした優しい先生で助かりました
ほんとに←このキラキラしたかわいい瞳と笑顔(失礼かなw)でいつも診察してくれる
この先生(T先生とします)、
本当に優しくて、
最初の病院でも、MRIを撮った病院でも、この病院でもいろんな先生に、
「大きいね~」
「お腹から(腹腔鏡)手術かな」
「比較的難しい手術になるかもしれません」
なんて言われた筋腫でしたが、
途中から現れたT先生はカルテとMRI画像だけ見て
周りの先生がいる中で
「大丈夫ですよ!」
って結構大声で言って
(び、びっくりした~)
「こういう手術は何回もやってますから」
「治しますから、心配しなくて大丈夫です」
笑顔で安心させてくれました
実際に一番負担の少ない子宮鏡下手術になりました。
神様かな
その後のカメラがめっっちゃ痛かったんですけどね
この時はおじいちゃん先生(たぶん不妊専門のえらい先生?)が隣(といっても足のところ)にずっといてくれて、いっぱい励ましてくれました
で、子供もできたら欲しいという事もカルテに書いてあったのか、
「今回の手術で自然妊娠の選択も、経腟分娩も可能ですよ」
って教えてくれました
他にも
レルミナを「高いので無駄なく出しますね」と気遣ってくれたり、
「お時間ありますか?」と聞いて、その日やれることを最大限やってくれて仕事を休む日を減らしてくれたり、
ドクタージョーク?で笑わせてくれたり、
神様かな(2回目)
主治医の先生が、
T先生で本当に良かったぁ〜
そしてこの病院は
ベテラン風な看護師さんもとっても優しくって、
一番最高と思ったのが、
診察台が上がった時のタオルを、
めちゃくちゃ丁寧にかけてくれる・・・!!!!!
例えるなら、
お昼寝中にそっと母親にタオルケットをかけられた時のような
この安心感ぱないす
で、
「ごめんね~これ終わったら先生がまた診察室に来てって言ってるもんだから、よろしくお願いします」
って、別室に向かう時に声掛けてくれたり、
待合室にいる時から
忙しさは手に取るようにわかるのに、
こんな優しいなんて・・・
聖母マリア様かな
この看護師さんのお名前見ておけばよかった。。
入院の時にまた会えたらいいけど。。
ちいまるも仕事が立て込んでついイラァとすることがあったりしますが、
このお二人を見習おうと思います