手術2日まえに先生の所へ向かい色んな書類を受け取りました。

次の日は術前検査でしたが、お母さんはもうここまででいいとのことでその書類を頂き帰路へ。


そこまではいつも通りでいましたが帰りの車内、さっきまでそばに居た息子がいない、そはに居ることもできない、何故健康体に産んであげられなかったのか、私がなにか良くないことをしてしまったのかと考えながら、息子の吹奏楽部のCDを何度も聴いては涙が止まらず、高速道路だというのに視界が悪いという状況でした。


遺伝ではない。

誰が悪いとかではない。

でもなぜ変わってあげられないのか、なぜ痛い思いをさせてしまわないといけないのかと、どこにもぶつけられない思いが溢れたのでした。


当の本人はこれで息苦しさもなくなる、楽器も吹きやすくなると元気。


小さい頃気管支炎や腸炎で入院した時、ぐうたら過ごし漫画を読みまくったりしていた日々が楽しかったようで、「入院楽しみ〜💕」と言っていたのですが‥

今回はそうはいきませんでした。