産後3ヶ月で15年ぶりにバレエを再開したぽっちゃり主婦です照れ






バレエに厳しい指導は必要かどうかについて。


色々な考えがあるかと思いますが、それを承知の上で私の考えを述べたいと思います。




厳しい指導というのは、生徒に間違いや改善点がある場合、怒りながら指導する先生。



あまり大人のクラスでは見かけないですが、子どものお教室ではそのような先生がたまにいらっしゃるみたいで…



私の親戚の子どものバレエ教室では、聞いた話によると、先生が棒で生徒の足をつつくとか。(また聞きなので本当かどうか分かりませんが。)



ちなみに私が小さい頃、母と共に有名なバレエ教室を見学にいきましたが、先生の怒鳴り声が響きわたり


母「ここは先生が厳しすぎる…」


と、先生が優しく一人一人丁寧に見てくれる先生いる、他のバレエ教室に決めました。




30年近く前の話ですが…







今はどうなんでしょう。


最近はもう怒鳴りながら指導する先生はいないのかな。





怖い先生に怒られながらレッスンしたほうが上達が早くなるのかについて深掘りしたいと思います。







バレエが上達するには、日々の地道な練習が必要になるので、生徒のモチベーションが高いことが重要になります。



モチベーションを高める動機づけは大きく分けて


①外発的動機づけ

②内発的動機づけ


の2種類に分類することができます。



①外発的動機づけとは

報酬や罰則、懲罰といった、外部からの働きかけによる動機づけによる動機づけです。


バレエで例を挙げるとしたら「バレエの先生に怒られたくないから」という理由で、レッスンを頑張るといったことでしょう。


②内発的動機づけとは

物事に対する強い興味や探究心など、人の内面的な要因によって生まれる動機づけです。


バレエで例を挙げるとしたら、バレエに対する興味感心、そこから生まれる達成感ややりがいがあるからレッスンを頑張るといったことでしょう。





外発的動機づけはバレエのレッスンに興味感心がない人へ、短期間でモチベーションを上げることは可能です。

ですが効果が長続きしないというデメリットがあるのが特徴です。


コツコツと地道に練習を積み上げていく必要のあるバレエには、外発的動機づけよりも内発的動機づけのほうが長期的に見て効果が高いと考えられます。




ですので、怖い先生に厳しく教わるよりも、内側からくるモチベーションを刺激する先生に教わるが、生徒にとって上達の近道になります。






例えば


褒められるという行為は、外発的動機づけの「報酬」にあたりますが、内発的動機づけが高まるキッカケとなりモチベーションがアップする可能性があります。











以上は、主に子どものバレエにおける話でしたが




大人バレエにおいてはどうでしょうか。



そもそも大人バレエをやっている人は、子どもに比べて内発的動機づけが高い傾向にあるでしょう。



なぜなら様々なことを経験し、いろいろな選択肢がある上で、バレエをやることを選んでいるわけですから。





内発的動機づけが高い大人バレエの生徒に、外発的動機づけ(厳しい指導)をしても、逆にモチベーションが下がってしまいます。







大人バレエやっている人って、そもそも目的が人によって全然違いますからね。


技術的に上手くなって舞台で綺麗に踊りたいっていう方もいれば、


運動習慣ができて健康的になればいいっていう人もいる。


 






私はどちらかというと後者な方。







レッスン時間は、日々のストレスから解放されて、リフレッシュして帰りたい。


もう30代のいい大人ですからね。わざわざお金払ってまで人に怒られたくないですね

褒めて伸びるタイプ指差し






ちなみに私の今通っているバレエの先生方は、いつもたくさん褒めてくださいます。


大して褒めるようなところもないのに、褒めポイントをなんとか見つけてくださる先生方に感謝です目がハート





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