助産師Aさんに代わってすぐ、
いきなりボコン!!っという音と衝撃が。
え?何今の?としいたけさんに言っていると、
今までと比べ物にならないくらいの陣痛がきて、
痛い痛い!!とパニック。
次の陣痛も呼吸がおかしくなるくらい痛い!!


すぐ助産師さんを呼ぶと、
一気に7センチまで子宮口が開いたらしく、
すぐにLDRに運ばれる。


半分パニックだったけど、
助産師さんが目を開けて!目を閉じたら怖くなるから目は開けるんだよ、
長く吐いて2秒止めて、また長く吸って2秒止めて、何回か繰り返したら陣痛おさまるからね!と。


この病院はソフロロジーを推奨していて、
入院中毎日ソフロロジーのCDを聞いていたのです。
イルカの映像とともに、
ソフロロジーのあの音楽も流れていて、急に思い出した。
「陣痛の波は50秒とは続きません。」
「息を吐いて2秒止めて、また吸って2秒止めて、を繰り返してみましょう。」
毎日聞いていたあの言葉が蘇る!
陣痛の間、それだけを思い出して呼吸をした。


私的には陣痛強いと思ってたけど、それでも弱い陣痛が多かったらしく、
陣痛と陣痛の間が長くて、その間にまた不安になる自分がいた。
助産師さんがちょっと離れるだけで、
行かないで〜と泣きたくなる自分がいる。


そんな時娘到着。
子宮口も全開に。
「こっちに向かっていきんでみていいよ。
呼吸と陣痛で赤ちゃんを下げていくよ。」と言われるが、初めはよくわからない。
体勢を変えると、なんかわかってきた!
いきむたびに赤ちゃんが下がる感覚がわかる。
骨盤もおしりも何もかもが痛い。
だんだん頭が出そうなそんな感覚もわかる。
怖さと、あと少しと思えるのと、 
何が何だかわからなくて娘がいるのに弱い部分も沢山出てくる。


頭が挟まってるような感覚になった時、
「これでもう赤ちゃんお腹の中に戻れないから、あともうちょっと!」と言われる。
なんとも言えない挟まってる灼熱感。
陣痛が強い時に合わせていきむと、
挟まってるのに足が動いてるのがわかる!
助産師さんも、赤ちゃん挟まってるのに動いてるね!と笑う。

「もう力入れちゃだめ!」と言われると、
頭がでて、
助産師さんが回しながら赤ちゃんを出している感覚と共に、まだバタバタうごく赤ちゃん。


ずりーーん!と出たと思うと、
へその緒がついたまま、すぐに私の肌の上に乗せてくれた!
よかった、本当によかった!
出た瞬間院長到着。院長とか助産師さんとか看護助手さんとまで、手を繋いでありがとうございました!と言っている自分がいました


へその緒は旦那に切ってほしいと思っていたので、助産師さんがテキパキと旦那にはさみを渡してくれ、「はい、ここ切って!」と。
へその緒は、固いホルモンみたいだったそうです。私もへその緒が白いなんて知らなかった!
娘はへその緒にがっつりと引いていたそうです。


何はともあれ、家族に見守られながらの長男誕生!
自分で産めた!という、幸せなお産になりました。
管理入院をするために、3人で病院に向かいました。


先生から、
「今日、誘発剤使って産んじゃいますか?
墜落出産防止のためにも。」と。
今日産んでいいと言われると思ってなかったので、
はい!と即答した私。
旦那もすぐ仕事を休んでくれました。
ちょうど娘を迎えに母も実家から来てくれる日だったので、全員病院に集合。


数時間後から、すぐ点滴開始。
でも、開始当初は全然お腹も貼ってなかったから、2時間くらいしてからようやくちょっと痛くなって来た?くらいの痛みに。
母はせっかちなので、
まだ?今日も産めないの?みたいな雰囲気を出してきて、私も不安になる。
点滴しても産めないなんて…と。


一旦しいたけさんと2人になる。
今日もこの前みたいに陣痛つかなかったらどうしよう、仕事休んでくれたのにごめんねと話してみる。

「そんなの、まだわからないし、
ゆっくりでいいんだよ。あせらないで、
陣痛の合間はリラックスして、ゆっくりいこう。」と言ってくれて、すごくホッとした。


夕方になって院長の診察。
子宮口は少し開いてきたから、このままお産に繋がりそうとOKが出たので、とりあえず点滴はマックス量いれて繋がったままになった。
院長からの内診グリグリも、相当グリグリされた気がする…師長さんも、院長すごいグリグリしてたね!と言う。


夜勤の助産師さんとバトンタッチ。
なんと、私が帰りたいと大泣きした時に対応してくれた助産師さんだった!
出産の時この人だったらいいなと思っていた人だった!!
ものすごい安心感!!

師長さんからも、
「Aさんが担当になると、なぜか急速にお産が進むんだよね〜」と言われる。
とうとう退院できる日がやってきました。


点滴を朝7時に抜いて、9時には退院です。
抜いてからも1時間は血中濃度が高いそうで、
退院間近の時間になると、だんだん少し張りが出てきました。

もう一刻もはやく家に行きたくて、
9時になったらそっこうお会計へ!
助産師さんたちみんなから、
「待ってるね〜!」と言われ、
でもおめでとう!と言われながらラブラブ
本当にあったかい病院です。


そして、久しぶりのコンビニへ!
自分で歩ける!
欲しいものが買える!
なんて幸せなんだーー!!と、幸せを噛み締めてお家へ向かいました。


引っ越してから、私がお家に入るのは初!!だったんです。
思った以上に家は片付いてなかったけど、
しょうがない!
自由にテレビが見れる幸せ、
食べたい食べ物を好きに食べてもいい、
シャワーも浴びていい…
いちいち幸せを感じながら。


お昼くらいに娘も家に到着。
ママが家にいることに安心する娘。
甘えてくれて可愛かった〜


束の間の幸せを感じつつも、
明らかに張っているお腹。
7〜8分間隔で張ってるし…
それがだんだん5分間隔になり、
すこし痛みが出てきたので、
夜に病院に電話をしてみたら至急来てください、とのこと…


あ〜これ陣痛だなぁと感じる痛みが出てきて、車の中では結構痛くて…
病院に着いたら子宮口5センチ開いているらしく、即入院になりました。


でも、もう今日産めるなら!という気持ちになり、陣痛が弱まらないように歩いてみたりと頑張った。
娘は個室のソファで爆睡したので、
私はひたすら歩く!


でも、何時間経っても陣痛が強くならない。
むしろ治ってきてる気配すらある。
そうだった、私は微弱陣痛体質だった😱と思い出す。
疲れて一度うとうとしたら、やっぱり陣痛が遠ざかっている…
2分間隔まできてたのに、4分になったり遠ざかってしまった…
朝方娘と旦那は帰り、
9時になったら私も帰宅できるかと思いきや、
子宮口5センチまで開いたら帰すわけにはいかないと言われ、
そこから大泣き。


やっと昨日2ヶ月半ぶりに退院できたのに、
管理入院?!
しかもいつ陣痛くるかわからないのに?!!
もう、入院して初めて大泣きしました。


私がここまで泣く姿を見て助産師さんもびっくり。
「まずはモニターつけてみよう、張ってなかったら先生に一度帰っていいか聞いてみるから、ね?」と諭される。
モニターの結果、張ってないわけではないけど、等間隔でもないし、とりあえず帰ろう、でも明日の朝一で管理入院になってもしかしたら誘発剤使って産もうってなるかもしれないけど、それは納得できる?と言われ、はい、と答えた私。
経産婦さんだし、切迫だったし、
破水したら歩けなくなって自宅で産まれる人もいるから、本当にそうならないように、少しでも変化があったら電話をする約束をし、
帰宅させてもらいました。


今考えたら、そんな状況で許可をとってくれた助産師さんがすごすぎる…
わがまま言ってすみません…と思いながらも、
家で娘と過ごす幸せ。
夜に一緒に眠る幸せを一晩だけ味わわせてもらいました。
本当に本当にありがたい時間だった。