blanket ってどういう意味でしょう?

おそらく10人中10人は「毛布」って言うのではないでしょうか。

それ以外を答えた人は、割とひねくれ者かもしれません(笑)嫌いじゃないよ笑い泣き

 

Hello! こんにちは
3カ月で英語が使える自分を実感♪英語コーチのChiikoです
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「毛布」じゃないblanketが、今日見た英語ニュースで使われていたので、ちょっと皆さんに聞いてみたくなったんです。

 

 

冒頭、こう言っています。

Snow blanketd Japan's ancient capital of Kyoto.....

雪は blanketした。 日本の古の都、京都を

 

そう。このblanket は動詞なのです。

「毛布」のイメージからするともう想像ついた人もいるかな?

 

雪が京都の町を「毛布のように、一面覆った」ということなんです。

 

動詞の blanket を辞書でひいてみると....

To cover something completely with a thick layer 

(何かを完璧に覆うこと、厚い層で)

 

とあります。

まさにこの日の京都は 雪でblanket されていましたね!

 

受け身の文で使うことが多いようですよ。

Kyoto was blanketed with snow. 京都は雪で一面覆われた

 

 

 

このように、普通日本人が「名詞」だと思っている語が、実は「動詞」でもあった、ってこと意外と多いんですよ。

 

今回は、簡単に想像つくものではなく、ちょっと捻りがきいてるものをご紹介します。

 

例えば・・・

 

★book

名詞「本」で最初教わりますが、動詞だと「予約する」ですね。

予約台帳からきているようですね。ブッキングというカタカナ語にもなっています。

 

★ship

名詞「船」で最初教わりますが、動詞だと「輸送する」です。

今は船の輸送じゃなくても使われます。TOEIC受ける人は絶対知ってますね。

 

★season

名詞「季節」で覚える人が多いですが、動詞だと「味付け・風味付けをする」です。

シーズニング、というカタカナ語もお料理好きなら知ってますよね。

 

★fire

名詞「火」ですが、動詞だと「火をつける」以外に「クビにする」もあります。

トランプ元大統領の You're fired! お前はクビだ!で有名な言いかたですね。

 

これ以外にもた~~~くさんあります!

 

名詞の持つイメージとかけ離れてはいませんが、知らないとちょっと使えなさそうですね。

また、こういった「名詞」の認識が強い言葉にも「動詞の可能性がある」と知っておくことは、文を読んだり聞いたりするときにも助けになります。

知らなかったものがあれば、ぜひ覚えてみてください♪

 

それではまた!

 

英語コーチ Chiiko
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--- Chiiko ---
英語講師20年以上の経験と、自ら英語コーチングを受けた経験から
「英語コーチングこそが、日本にいながら英語力を伸ばす最強の方法!」と確信。
日本のトップ英語コーチ奥村美里氏に直接師事して英語コーチングを学ぶ。
シンガー・ボイストレーナーとしても活動中。プロ歌手への英語発音指導歴もある。
学校英語の良いところも足りないところも知り尽くし、
机上の勉強だけではない柔軟な英語学習を提案する。

=== メッセージ ===
学校英語で挫折した人も、絶対もう一度やれます!
大人になってからのほうがわかることも多いんです。
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