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三光地域おこし通信

三光の地域おこし協力隊のぼちぼち更新ブログ

 

 

コスモスが咲いちょった 四季の丘公園で。

 

 去年の秋に咲いたコスモスのこぼれダネ 咲いちょった。

 

 

園路沿いの草花

 

 

 

 

屋根の草花

 屋根も結構モリモリ。何が何やら分からんけんど。

 

 

上深水の城山 さんぽ。

 

中津市の調査報告書に

『中津市三光上深水の深泉寺の裏山に「城山(しろやま)」の小字があり、現地踏査を平成27年12月24日に行った。
 辺割集落から約30分で頂上へ至る。頂部に曲輪と考えられる平坦面を2段確認した。また北へ派生する2つの尾根には堀切や階段状曲輪が配されている。南側は急崖であり遺構は敷設されていない。西へ延びる細尾根には竪堀状のものが見られたが、判然としなかった。』

とあったので、行ってみた。

右上に深泉寺(中津市三光上深水)の裏山。(字 城山)

 

北の尾根の堀切跡 

 

頂部の曲輪あと

 

その先

 

南側 急崖からの風景 右に八面山

 

 

三光村の広報誌をまとめた『道程』に

道程上巻 p152
『上深水の深泉寺西方にある山は、字名を城山と称しているが、そのむかし此処には豪族の居城があったと伝えられ、山頂は平坦で今もその城址の面影を留めている。
 城にまつわる物語は千年以上という長い才月を経ているため、すべてが不明であるが、この地にそれ以前の石器時代すでに人が住んでいたことは山中より石斧の出土品があったことなどからうなずける。
 この城址を中心としてこの地は七尾七谷と言って、七つの峰が折り重なり、その間に七つの渓谷があって、樹林は昼なお暗きまでに繁茂し、谷には清冽な流れがあり、神秘漂うばかりで村人はこの山に深い思いと愛情をいだいて暮らしていた。』

とある。

 

この地域の人たちにとっては、特別な場所やったんやろ たぶん。

 

 

『豊前古城誌』p107に甲野城址として

 「深水村に 麻生家一族の内尾さんが築く。」とある。

この甲野城址、場所が分からんのんやけど、上深水の城山も文献に見つけきらんけん、ここかも。よう分からん。

 

 

文献と地図を見ながらのさんぽ、ちょっと楽しい。

 

 

 

 

 

 

本耶馬溪の道の駅耶馬トピア内にある『道CAFE』

 

 

打ち合わせ風景 たぶん

 

 

 コーヒーにこだわりのある方の入れてくれるコーヒー  

インスタントしか飲まんのんやけど、香りの違いがよ~わかる。 

たぶんこれがおいしいコーヒーなんやろ たぶん。    で、ケーキもコーヒーとあって、すげ~おいしい。

 

 店内の雰囲気もゆったりしとって、景色も眺めて贅沢な感じ。

 

 

 黒板に描いた耶馬溪の案内  ちょっと感動する。