毒親との問題に向き合う ①

みなさんごきげんよう。

穏やかな笑顔でみんなを癒す

愛と感謝のなおちぃです

私は毒親との問題に

全然向き合えてないと思っていて、

これから1からやらねばー！！

と思っていたのですが、

『毒親との問題に向き合う』を

なんか勝手にすでにやってたんだった。

あれ？って

ビックリしています。

(意識は飛んでなく正気です)

親と向き合うって

何したらいいんだっけ…？

って調べたら気付いた。

もうとっくにやっていて、

むしろあと一歩のとこまで来ていた

自覚してなさすぎてびっくり！

親と向き合うぞ！とか

意気込んでやってなかったから

なんかなぜか

向き合えてないと思い込んでた

やりたい事が明確になったのも、

(この事までなかなか辿り着けない😂)

私が『毒親育ち』だからなんです。

過酷で絶望しかない人生を

長く送ってきてしまったからこそ、

ついに見つかってしまった。

(嬉しいけど超こわい)

つまり今はもう両親には…

というか、過去の全ての経験に

心の底から感謝しかなくて。

この心境まで来れてる時点で

もうほぼ『親と向き合う』を

クリアしてるってこと。

で、

母親との関係が今も良くないって

私はどっかのブログで確か書いたけど、

正確には

至って普通だった！笑

まじでもうちょっとなんだよ私が。

私の意識が突き抜けて変わるまで、

ほんとあと少し。

なんか勝手に向き合ってたってのは

何をしてたかって言うと、

今年の5月のことなんです。

彼との件もこじれまくっていて

私の心に余裕がなく、

そこに母の否定的な発言が少しでも来た時に

絶対に正面から受け取ってしまい

更にイライラで狂うと感じたため

(やばいと感じる出来事が直近で

まじで運命のいたずら的に起こった)

なので

無期限で距離を置く宣言を

母にして、距離を置いていたんです。

(彼とも距離を置いていた時)

このとき母に

『無期限で距離を置く』だけ言うと

なんか面倒なことになるかもという

可能性も予測をしてたため、

『緊急の時は、携帯電話に電話をかけてね』

と逃げ道を残しつつ、

『スマホの全通知を切るから

電話の着信以外は対応できない』

と面と向かって伝えていた。

本当はそれだけ淡々と伝えて、

あと母の家の鍵を持ってたんだけど

それを返して帰ろうと思ってたんだけど。

『やり方が子供じみていると思う』

と言ってきたため(やっぱりキターーーー笑)

今まで母から言われてきて、

されてきて

傷付いたこと悲しかったこと、

基本全ての言動が意味不明すぎたこと

そして数々の意味不明な言動は

一体どんな思考回路でやってたのか？

の質問等々話しまくり聞きまくり、

結果的には、

もうありったけの言いたい事と

ずっと謎で聞きたかった事を

何時間も延々と

母にぶちまけることになった。

(つまり成り行きで

タイマン勝負に挑んでいた笑)

そしたらです。

途中でまさかの事態が発生したのです。

なんと今まででは絶対に絶対に

ぜーーーーーったいに！！！！

あり得なかった、

『母が頭を下げて謝罪をしてくる』

という

驚愕ミラクル衝撃事態が発生しました。

毒親って絶対に

自分の非を認められないと思ってた。

ほとんどの毒親が

被害者意識満載スタンスのまま

人生終えるのに。

そして今までは何を話そうとも

うちの母も被害者意識満載すぎて

話にもならんし、

意味不明だし

口が裂けても謝るなんてしなかったのに。

謝ってきたんです。

口先だけとかじゃなく

心から謝罪していることが分かるやつ。

結局その日は母の家に泊まることにして、

母は散々私に嫌なことを言われまくったのに

とても嬉しそうに色々用意してくれた。

それは話し終えた後に私が

『一生謝られることはないと思ってたから

正直かなりびっくりしたわ〜

あとこんなにもアホほど長い時間、

ずっと話を聞き続けてくれるなんて

意外過ぎたわ。

なんかそれだけでもう、

ママと仲良くやっていけそう。笑

今日来て良かったわ、

長時間聞き続けてくれてありがとう』

と言ったからかもしれない。

(ママと呼んでいる)

翌日の朝ごはんとかも

嬉しそうに用意してくれた。

そして普通に仲良く話してた。

もう帰ろうとしてる私を見て

ちょっとだけ

まだもう少し居て欲しそうにしてた。

だけど私は午前中に

そそくさと帰ると決めていたんです。

私が帰るときに

なんと

駅までわざわざ見送ろうとしていたが、

(無期限で距離置くって言ったからだと思う)

時間ないから急ぐからここでいいわと言って

じゃあね、ありがとう！と言って歩き出した。

絶対に私が見えなくなるまで見てるし

振り返ったら手を振ってくるんだけど、

そしていつもは当たり前に

振り返って手を振ってたんだけど。

その時の私は強い意思を持ち、

一切振り返らずに去った。

(しかし少々の罪悪感がまだあった)

わざわざ母の家まで会いに行って

対面で話したのは

私はガチのガチの本気だったから。

もう絶対に絶対に、

強い自分軸を持って

自分の人生を生きるという本気。

もう私の人生に、

二度と土足で好き放題に

侵入させないという本気。

心をしっかりと整えて

人生を必ず良くして

母をよしよしできるくらい

精神的に成長し、

次に会う時は必ず、

もう何のわだかまりもなく

心から笑い合えるようになると誓って。

必ず親孝行できる自分になると決めて。

だからちょっと一旦、

おとなしく待っとけやと。笑

母が見てると分かっていて

振り返らなかったのは、

その決意の表れだった。

つまりその時に私は、

やっとやっと

精神的に母親を完全に捨てた。

今まではそんなんできません。

罪悪感すごくて。

これをしないと先に進めない。

母との境界線をしっかり分断しないと

人生を変える事はできない。

と思ったから！

自分が毒親の被害者だと思ってる限り、

(被害者なんだけどね)

親との和解とか

分かり合うとかって

当たり前だけど絶対にできない。

母親を『お母さん』として

子供の立場から見上げてる限り

親に愛情を求めて続けてる限りは、

絶対に無理。

対等でもまだ全然無理だし、

少しくらい精神的に上でもまだ難しい。

親よりかなり上まで

精神レベルを上げないと、

和解とか分かり合うとか不可能。

そもそも毒親と和解とか

分かり合えるとか自体、

結構不可能に近いんだけどね。

でも…

実は私は過去に

精神レベルが格段に高くなり

和解や分かり合うが、

出来ていた時がある。

6年前だか7年前だかに躁転した時と

去年躁転した時の2回。

躁転すると

勝手に全ての精神的ブロックが外れて

勝手に毎日が愛と感謝で溢れるから

勝手にこの世界の全てが喜びで溢れ

全てを女神のように

受け入れられるようになるので(笑)

その時は母とも仲良くできていて。

つまり

精神レベルが母の遥か上まで

勝手に爆上がりしたから

感謝の気持ちで優しくできて

とても穏やかに仲良くできていた。

そしてその時に

私は今まで全く見えなかったものが

見えてしまったのです…

なにを見たのか…

長くなったから次回に続く。

最後まで読んでくださった方、

いつもありがとうございます！

(★´∀｀)ﾉ｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡