こんにちは、キャリアコンサルタントの福島です。(👉福島知加の自己紹介)
以前、ある企業で行った中間管理層向け研修で
「上司とのコミュニケーションでモチベーションが下がったことは??」
という問いを30名ほどにしたところ。
「細かく指示出しされたこと」
「理由もなく指示命令を出されたこと」
という答えが7割〜8割ぐらいで
いらっしゃいました。
その一方で
「モチベーションが上がったことは?」と聞くと、
「仕事を任せてもらった時」
「仕事を褒めてもらった時」
という、自分を「承認」された時に
モチベーションが上がると答えた方が
約9割いらっしゃいました
9割は本当にすごいですよね😊
ここの例でも分かるように、
人はどの世代になっても
「承認」が必要で、逆に「指示命令」されることによって、自分の仕事に自信をなくしてしまうケースがあるということを感じて頂けたのではないでしょうか。
また、こういった事例もあります。
以前、キャリアカウンセリングをした
女性社員から「自分に自信がなくなりました」と相談を持ちかけられたことがありました。
彼女は次期営業リーダーと、彼女の上司から聞いていました。
おかしいな〜と思いながら、
より詳しく話を聞いてみると。
上司から
総務の女性を指差して、
「あの子のように細かい作業ができるようになりなさい。なので、彼女の行動を真似しなさい」
と言われて
かなりモチベーションが下がってしまったようです。
彼女の真意を整理すると、こうゆうことです。
⓵何の理由もなく指示命令を受けたこと
⓶人と比べられたこと
によって、自分の仕事に自信がなくなり
さらに上司への不信感を持ってしまったそうです。
その後、上司と話をして
間を取り持つことで疑問や不安は
軽減できましたが。
結構な時間を要することになりました。
こういった形で上司は何の悪気もなく
ただただ成長して欲しいと思って発した言葉が
逆にモチベーションを下げてしまうという
ケースがよく見受けられます。
これって、とても
もったいないことですよね
なので、
これはお互いに意識しないといけないことですが
「相手を認める=承認」の土台の上で、
指示命令を出す場合は「理由」を具体的に伝えて「できるかどうか」相手に答えを委ねることで、相手も納得し、行動を起こせるのはないでしょうか。
と、私自身も自分に言い聞かせたいと思います(。>0<。)
福島



