こんばんは。

 

ここ数年、ご相談内容で増えた案件のひとつをご紹介しようと思います。

それが、【ドライオーガズム】に関するご相談。

 

男性は局部に刺激を与え、オーガズムと射精をする生物です。

これを【ウェットオーガズム】と言います。

Cropped view of man masturbating while watching pornography on smartphone on sofa

【ドライオーガズム】は、

その逆で、射精をせずにオーガズムを体感するもの全般を言います。

ドライオーガズムには、いろんな種類があり、イキ方も沢山あります。

言ってしまえば、数えきれないほど、多種多様な世界なんです。

 

そのせいで、これが正しい、これが正しくないなど、ジャッジをする方も

いらっしゃいますが、極論、その本人が、ドライだと認めれたら

それがドライでいいと思っています。

 

何故かというと、いつもとは違う体感、そして射精をせずにイッタ感覚(オーガズム)

を味わったとして、『これがドライオーガズムになります』と言ったところで、

本人が、『はっ??ナニコレ!?意味分からん』と言って受け入れないパターンが

ざらにあるからです。

自分の身体を通して、せっかく体感しても、それを説明されても、

受け入れるというのは、また別の作業なんです。

 

前にも言いましたが、体は一番正直なので、肉体は体感しやすいんです。

でも、理解する脳と、受け入れる魂(心)はそうでもない。

それが邪魔する以上、いくら体感しても、ドライだと認めれないんです。

その人が、どこのドライを求めるかでも変わってきますが、

そこに落とし穴があって、??の世界に陥ってしまうんです。

 

そこで、ご相談に多いのが、

【全国のM性感や、アナル性感を沢山来店し、

ドライオーガズム得意なプレイヤーに入って、いろんな女性に

『これがドライです。ドライちゃんとイってますよ。』と言われるのに

自分では、イッタ感覚がないのにイッタと言われても納得がいかないです。

自分でイッタ感覚を得るにはどうしたらいいですか?】

というご相談が後をたちません。

Female hand holding bed sheet

 

まず、女性のプレイヤーによって、手技やいざない方が違うし

根本的にドライオーガズムの概念が違うんですよ。

私は、いろんなプレイヤーのドライや手技を知ってるから

ここまで言えますが、一番重要なのは、

そのプレイヤー側のドライと、お客側の求めるドライが一致しないと

不一致が起こってしまい、納得いかないという状態を招いてしまいます。

 

そういう方を沢山見てきました。今後も居ると思います。

だからこそ、記事にしようと思いました。

経験や知識を詰め込んでも、ドライにならず、ドライ難民と言われるゾーンに

入る前に、自分の求めるドライが、どういったドライなのかを決めた上で、

そのドライを推奨しているプレイやーを探すことをお勧めします。

 

例えるならば、同じ【料理人】でも、専門分野は違いますよね。

ラーメン屋の店主なのか、

フランス料理のコックなのか

日本料理の板前なのか、

お菓子職人のパティシエなのか、

いろいろあって、でもみんな料理人のプロですよね。

自分の求めるものを、自分がちゃんと理解した上で、そのプロに

手ほどき受けてみて下さい。

 

ドライオーガズム自体が何かを分かっていないのに、店に来店し、

『ドライをやってくれ』と言っておきながら、

自分の身にドライが起きて、その時点で『なにこれ、意味分からん』

などと言うのは、プレイヤーにも失礼です。

私は、お客様側からの相談もありますが、

プレイヤーからのご相談もあるんです。

 

だからこそ、今回は両方の為に、記事にさせて頂きました。

 

ドライオーガズムに関しては、沢山ご相談があるので、

また少しずつアップしていこうと思います。

今日もお付き合い下さり、ありがとうございました。

 

 

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