私事情ではありますが…
地元で駄菓子屋をやっていた私のおじいちゃんが他界しました。
地元で利用してくれたみなさんありがとうございました。
私はおじいちゃん子だったのでまだ受け止められそうにありません
具合が悪くなり入院して危ないと言われながらも持ち直し、二年が経ちました。
仕事もまとまった休みがとれず、地元に帰ってもお見舞いに行くのを躊躇していました
痴呆が始まっても私の顔と名前は絶対に忘れなかったおじいちゃん
会いに行くと嬉しそうに笑うおじいちゃん
今となっては何でお見舞いに行かなかったんだろうという後悔がありますが、行ったら安心して眠ってしまうんじゃないかとこわかったんです
でも、入院生活はとても楽しかったみたいで
おちゃめでかわいいおじいちゃんは私くらいの歳の看護師さんたちの人気者だったみたいで、中でもお気に入りの子と毎日いろんな話しをして楽しそうに過ごしてたって聞きました
お通夜の時もいろんな人が寂しくないように、お線香が消えないようにずっと起きておじいちゃんの側にいてくれました
私もおじいちゃんみたいにたくさんの人から愛される人になれるように頑張ります
おじいちゃんとおばあちゃんみたいにお店に自分たちの名前をつけるくらい仲良し夫婦になれるといいな
火葬の時はお手伝いが一通り終わったら1人で外に出て煙見ながらいろんな事を考えました
93年という長い時間お疲れ様でした
そして、24年間本当に本当にありがとう
家で一人でいなければいけない時間をおじいちゃんが保育園まで迎えにきてくれて一緒に待っててくれたり
保育園でプレゼントした似顔絵をいつまでも大事に大事に飾っておいてくれてあったり
顔見せにいく度に
風邪ひいてないか?元気でがんばってやれよ!
って言葉かけてくれたり
たくさんの思い出がありすぎて、感謝したいことがありすぎて
感謝しきれないくらいだし、もっともっと近くにいる時間を大事にしたかったな
天国にいったらおばあちゃんと仲良くゆっくり休んでね
かずみやに通ってくれた皆さん本当に長い間ありがとうございました。