こんばんは![]()
前回の記事では、鼻中隔側湾症の手術体験記についてまとめてみました。
私だけに限らず、手術や処置や、病院受診をする際などは体験記って結構参考になったり、ちょびっと安心材料になったりするのかなと…
(もちろん、最終的な判断・決定・責任は自分自身にありますが、、、
)
参考になったら嬉しいな〜なんて思いながら…
今回は、半年ちょっと前に受けたICL手術について経過報告と体験記をまとめてみたいと思います![]()
○きっかけ
私は幼少期から近視で、小学校3年生からメガネ生活が始まり、中学生から部活動の関係などでコンタクトデビュー。
それから十数年、視力矯正がないと生活できない日常でした。
強度近視だと、眼軸長が長くなるため、網膜剥離のリスクも高くなります。
高校生の頃、部活動で顔を怪我し、念の為眼科を受診した時に、指摘されて両目とも予防のレーザー治療を受けたことがあります。
焦点距離10cmの世界で生きていましたが、東日本大震災や、熊本の震災、他自然災害のニュースを見ていると
メガネやコンタクトを災害でなくしてしまった時の恐ろしさを感じて、興味があったICL手術を受けようと決めました。
○病院選び
①症例数が多い
②家から電車やバスなどで通いやすい
で、探しました。地方に一人暮らしなので、そもそも候補となる病院は多くなかったので、すぐに決めれました。
○スケジュール
まずは予約し、そもそも手術の適応があるかどうかの簡易的な検査をします。
コンタクトユーザーだったので、事前にメガネで決められた期間過ごしてから検査を受けないといけませんでした。
私の場合、1週間ほどメガネで過ごし、いざ検査へ。両目とも-12Dくらい、つまり焦点距離は10cmありません![]()
無事検査終了し、適正ありとのことで本番の精密検査の日程を予約して帰ります。
次回は1日がかりの検査で、眼底検査まで行うのでお仕事は1日休みです。
精密検査は2週間のメガネ期間を経て受診。もともと強度近視のため、目が疲れやすいようで、視力検査で安定した結果が出ず…
最終的なレンズを決定するための検査を、技師さんが何度も何度も行ってくれました。
トラブルなければ一生目に入れたままになるであろうし、高価な手術なので…とても信頼できる技師さんだと感じました。
手術の日程は、オーダーしたレンズが届いてから決めるということで、検査後は特に何もなく帰宅。
度数が私ほど高い場合は、レンズの発送に時間がかかるかもしれないと言われていましたが、2週間くらいで連絡が来ました!
電話で手術の日程と、術前検査(採血など)の日程を決めます。
手術から3日はお風呂禁止で、1週間は頭を洗えないので、事前に対策グッズを注文しました↓↓



