こんにちは!
ご覧くださってありがとうございます
先日次女から聞いたこと。
その日、次女が駅のホームで電車を待ってました。
次女が乗るのは2番目に来る電車🚃
前には外国人カップルが並んでたそう。
電車が到着。
カップルの1人が開いた扉から電車の中を覗き込み、どうやら停車駅を確認してるみたい。
この電車で大丈夫と確認できたようで、1人が乗って、もう1人も乗ろうとしたときに扉が閉まってしまった…
アワアワしてる残された1人に、次女は話しかけ、目的の駅を聞き、その駅なら次の電車でも停まるから一緒に乗りましょうと一緒に乗り、先に行ってしまった人が降りた駅で無事降りられたということがあったらしい
それを聞いてまず、話しかけたのがすごいなと思ったんです
私ならどこに行きたいかは聞けて分かっても、それを上手く説明できる自信がZERO
結局お役に立たれへんのが目に見えてるからきっとそんな場面に出会っても気になりつつ話しかけられへんと思う
「何て言ったん?英語で言えたん?」と聞くと、
「Where do you want to go?やん」と。
「へー。そしたらその後の、次の電車もその駅に停まるから一緒に乗ろうっていうのは?」って聞くと、
そんなん、翻訳アプリやん!って。
翻訳アプリとな!
そっか、こちら側も使えばいいんか!
「慣れへん外国で、電車に乗るってめっちゃドキドキするやん?
ましてや乗ろうとした電車が閉まって1人で取り残されてんで?
不安でしかないやん。
そんなん話しかけるわ。」って。
都会でバイトをしてて、外国人も多く接客してる次女は、物怖じせずにそんな対応ができるようになっててびっくりしました。
接客は苦手やから…と最初に選んだバイトはピッキングやったけど、就職も見据えて苦手を克服したいと販売のバイトを始めてがんばってます。
今ではお客さんと話すのが楽しい、勇気出して始めてよかったと言ってます
バイトとは違う場面でもしっかり人の役に立てて喜んでました
小さい頃は私の後ろにくっついて離れへんかった次女が見違えるようにたくましくなってて、母はめちゃめちゃうれしいです
前置き話が長くなってしまったけど、え?前置きやったん?
今日書きたかったのは鮭ハラスのお話。
今までたまーに魚売り場で見かけてた鮭ハラス
端っこの集まりっぽくてどうなん?と思ってスルーしてました。
それが、この間魚屋さんで売ってるのを見たとき、なぜかどうしても買いたくなったんです。
焼いてみると、油がめちゃめちゃのってるのが分かって、すでにおいしいのを確信
ごはんと共に食べる焼きたての鮭ハラス、最高でした
やわらかくて普通の焼鮭とは別もの!
油ののり方が全然違う!
家族もあまりのおいしさにびっくり
今までこんなおいしいものをやり過ごしてたなんて
調べてみたら、いいことずくし。
ハラスは魚のお腹の部分を指す言葉。
鮭ハラスは脂がよくのっているため、マグロでいう、トロや大トロに相当。
柔らかくとろけるような食感と旨みが特徴。
脂質代謝を高めるDHAやEPAを多く含み、栄養価も高い。
一尾の鮭から2本しか取れない希少部位。
おいしくないわけがないやん!
これでおにぎりを作っても鮭フレークにしても間違いないなー
すぐにでもまた買いに行きたくなります
知らんかったおいしさを知れてめちゃめちゃうれしかったです
最後まで読んでくださってありがとうございました