こんばんは!
ご覧いただきありがとうございます✨
家庭でも住宅用火災警報器の取り付けは義務付けされていますよね。
建物火災の件数は年間2万1千件を超え、しかも、その半数以上が住宅火災となっています。
また、建物火災での死亡者の割合では、全体の約75%が住宅火災で占められています。
火災の恐ろしさは煙にあります。
煙により、呼吸を妨げられるだけでなく、視界を奪われてしまい、結果、避難することが困難になってしまいます。
火災時には、初期段階の発見により、避難する時間を少しでも多くつくることが重要です。
このような背景から、新築だけでなく、既存住宅も含めたすべての住宅へ、住宅用火災警報器の設置が全国で義務付けられています。
総務省消防庁 令和元年(1月~12月)における火災の状況(確定値)より
引用:NOHMI
わが家も新築した時にはすでに義務付けされていたので、もちろん設置しました。
数年前から、「ピッ ピッ」と電池切れをお知らせする音が。
そろそろ取り替えなあかんなーと思いつつ、気がつけば音がしなくなり、忘れ去られ、そしてまた違う部屋から「ピッ ピッ」と鳴り始めるというのを繰り返していました。
取り替えるには、業者の人に来てもらう必要があると思っていたので、出張費とかかかって高くつくんやろうなーと何となく後回しにしていました。
点検の時にお願いしようと思っていたところ、自分で交換できることを知り、すぐにポチッとしたのでした。
なんでもっと早く調べんかったんやろー
ちなみに、「住宅用火災警報器は10年を超えて使用すると、汚れなどの影響により火災の感知が遅れる場合があるため、設置後10年経過後はすみやかに新しい警報器と交換してください。」となっています。
電池交換ではなく、警報器本体の交換です。
元々設置されていたのと同じメーカーにしたら、土台部分をそのまま使えるかも⁈と淡い期待
でも残念ながら、もう古い型なので互換性がなくなっていて、土台交換は必須でした。
違うメーカーのもので、形も好みでグッドデザイン賞を受賞したものを発見
グッドデザイン賞に目がない私
即決笑
購入したのがこちら↓
土台、本体、電池、ネジがセットになっています。
まず、今まで使っていたのを取り外します。
白いものって、経年劣化で変色しますよね
いつのまにかこんなに変色してしまいました
ひねって外すと、
土台がでてきます。
次に土台を外すと、
ネジをしっかり固定するためのアンカーが。
新しい方の土台をつけるのにも同じ穴を使えそうだったので、ネジもそのまま使ってみました。
新しい土台、ピッタリ✨
そして、本体をつけると…
凹凸がなく、スッキリしたデザイン
シンプルでいい感じ
がんばって9ヶ所交換しました💪
次はまた10年後に交換です
最後まで読んでくださってありがとうございました