パパさん10日間の出張の間、良く食べ、良く寝るやんちゃなティム君

垂れていたお耳も片耳持ち上がり、お鼻も少し伸びて来て、ゴマフアザラシだったお顔もワンコらしくなって来た


パパは毎晩、電話で何げな~く様子を聞いて来る
『みんなは…元気にしてるのか?』
「みんなってダレッ
」と意地悪を言う私
『リティとか、のんちゃんとか…』
「とか…ってナニ
」
『だから…こんぼこだよ』
「こんぼこ
」
『あんな小さい赤ん坊は、こんぼこなんだよ
』
どこの言葉なのかはわからないが、素直に名前で呼べばいいものを
『まぁ、帰ったらちゃんと名前呼んでやらなきゃな』
と、“みんな”の中に娘や私は入ってない様子
パパさん再会をのんきに楽しみにしている間、家では毎日、大騒ぎ

おもちゃで遊んでいるかと思えば、お兄ちゃんに体当たり

ギャウギャウ言いながら喧嘩を吹っ掛ける
のんちゃんを見つければ追いかけ回し、しっぽに噛みつき振り回す

ブリーダーさんのお墨付きはどこへやら
気がつけば、何やらリティとのんちゃんがやたらくっついて行動しだしてる
団結してチビチビ怪獣に立ち向かうのか
と思ったら…どうやらティムの登れないソファーの上にいつも避難している
「のんちゃん、あそこに隠れてるから気をつけろ
」

「今度はアッチで音がした
く…来る
」

「きたぁ~
」

大丈夫だよ~
まだ、登れないんだから~。
時間の問題だけど
「ママ~このチビいつまでいるの~?もう、やだぁ」

そんな事、言わないで
もう、ずっといるのよ
サークルの中で、かわいい声でクンクン鳴いている
「オッ
かわいいとこもあるじゃん
」と思い、側に行けば、ギャウギャウ
と、こんな日々。
どうにもならない、お手上げ状態の頃にパパさん、やっと帰宅
どうなる事かと思ったら、いきなりシッポ振り降りお出迎え

耳まで垂れ下がり抱っこをせがんで顔中をペロペロ
なんだ
こいつ~
すっかり気を良くしたパパさん
『こいつは俺がボスだってわかってるんだよ
』
どんなに怒っても足にまとわりつきながら噛みつくのをやめなかったのも、パパが一回、注意すればピタッとやめる
更に気を良くし、私や娘がやられていても、注意をするどころか「俺にはやらないよ
」と自慢顔。
また、私にガツンと言われるのをわかってるはずなのに、いちいち憎まれ口を叩く
よ~し
ママを的に回してみろ~
と2人に一喝
パパは黙るが…。
『何か文句あるでしゅか
』

あ~先が思いやられるな~
みんな助け合っていこうね

『……。』固まる2人

だ…大丈夫だよ~

しかし、ここからが悪夢の始まりなのでした



垂れていたお耳も片耳持ち上がり、お鼻も少し伸びて来て、ゴマフアザラシだったお顔もワンコらしくなって来た



パパは毎晩、電話で何げな~く様子を聞いて来る

『みんなは…元気にしてるのか?』
「みんなってダレッ
」と意地悪を言う私
『リティとか、のんちゃんとか…』
「とか…ってナニ
」『だから…こんぼこだよ』
「こんぼこ

」『あんな小さい赤ん坊は、こんぼこなんだよ
』どこの言葉なのかはわからないが、素直に名前で呼べばいいものを

『まぁ、帰ったらちゃんと名前呼んでやらなきゃな』
と、“みんな”の中に娘や私は入ってない様子

パパさん再会をのんきに楽しみにしている間、家では毎日、大騒ぎ


おもちゃで遊んでいるかと思えば、お兄ちゃんに体当たり


ギャウギャウ言いながら喧嘩を吹っ掛ける

のんちゃんを見つければ追いかけ回し、しっぽに噛みつき振り回す


ブリーダーさんのお墨付きはどこへやら

気がつけば、何やらリティとのんちゃんがやたらくっついて行動しだしてる

団結してチビチビ怪獣に立ち向かうのか

と思ったら…どうやらティムの登れないソファーの上にいつも避難している

「のんちゃん、あそこに隠れてるから気をつけろ
」
「今度はアッチで音がした
く…来る
」
「きたぁ~

」
大丈夫だよ~
まだ、登れないんだから~。時間の問題だけど

「ママ~このチビいつまでいるの~?もう、やだぁ」

そんな事、言わないで

もう、ずっといるのよ

サークルの中で、かわいい声でクンクン鳴いている

「オッ
かわいいとこもあるじゃん
」と思い、側に行けば、ギャウギャウ
と、こんな日々。
どうにもならない、お手上げ状態の頃にパパさん、やっと帰宅

どうなる事かと思ったら、いきなりシッポ振り降りお出迎え


耳まで垂れ下がり抱っこをせがんで顔中をペロペロ

なんだ
こいつ~
すっかり気を良くしたパパさん

『こいつは俺がボスだってわかってるんだよ
』どんなに怒っても足にまとわりつきながら噛みつくのをやめなかったのも、パパが一回、注意すればピタッとやめる

更に気を良くし、私や娘がやられていても、注意をするどころか「俺にはやらないよ
」と自慢顔。また、私にガツンと言われるのをわかってるはずなのに、いちいち憎まれ口を叩く

よ~し
ママを的に回してみろ~
と2人に一喝
パパは黙るが…。
『何か文句あるでしゅか
』
あ~先が思いやられるな~

みんな助け合っていこうね


『……。』固まる2人


だ…大丈夫だよ~


しかし、ここからが悪夢の始まりなのでした

