2025年4月に訪れたニースについて、備忘録を残しています。
今回は最終編、街歩き(ニース 旅行記③ ー街歩きー | 私的宿泊備忘録)の途中に旧市街で食べたものを紹介!
まずはマセナ広場のマルシェで食べたニース名物ソッカ(SOCCA)。
近くに店舗のあるChez Thérésaが出店を出していて、焼き立てのソッカが専用(?)の自転車でひっきりなしに運ばれてきます。
お金を先に払って引き換え用のカードを貰い、SOCCA受け取りの列に並びます。
お値段は1つ€3.00。
かなりの量で、2人で1つをシェアするので丁度良かったです。
塩味の塩梅がちょうどよく、豆で作られたとは思えない満足感があり、小腹を満たすのにピッタリなB級グルメでした。
想像していたよりも美味しく、ニースに行ったら是非食べて欲しいです。
次に向かったのはQuai des amis。
天気が良かったので、外でシーフードを食べたいよねとのことで海沿いのレストランにしました。
まずはもちろんビールから。
Mont BlancというフランスのローカルドラフトビールからブロンドのPaint(€8.50) 。
晴天で海を眺めながらのビールは格別です。
注文したのはいわしのベッカフィーコ(€16.00)、鯛のカルパッチョ(€16.00)、貝のタリオリーニ(€26.00)と海鮮づくし。
全部一斉に出てきてしまいました。
いわしは大きく、中にはバジルが詰められていました。
ディップ用のパプリカソースと一緒だったのですが、そのままの方が美味しくいただけました。
鯛は正直微妙。きゅうりとフランボワーズのソース無しで、お醤油と一緒に食べたくなってしまいました。
タリオリーニはきちんとアルデンテで、優しい味で食べやすかったです。
食事のクオリティでいうともっと美味しいレストランがあるかもしれませんが、
海岸線で外で気持ちよく食事をするにはピッタリで沢山のお客さんでにぎわってました。
以上、ニースでの旅行記でした!
流石は南仏、おしゃれで、美味しいものを沢山食べれて、大満足でした。