なんでそうなる研究所〜凹凸息子の世界 -4ページ目

なんでそうなる研究所〜凹凸息子の世界

発達凹凸の息子、まもるくん。苦手なことが多いなら、得意を伸ばしたい母心。勉強好きだが波は激しい。君が向いてるのは私立なの?公立なの?母は自分の常識で測れないあれこれに、頭が頻繁にワンダーランド。
凹凸ありでもあの手この手で学習面を伸ばします!


チイコです。


まもるくんは普通級在籍のASDの小学4年生です。


不器用です。




どうしたあー!



というくらい不器用です。

幼稚園の時はものを作るのが好きで、どんどんうまくなるのではと思っていたのですが、

小学生になったらやりたいのにやれないが際立ってきて、それも癇癪に繋がるときがあります。



逆にチイコは手先は器用です。

物作りにて、細かなほどハマったりするタイプです。



なので、まもるくんの不器用さには、





というような事がものすごく多く、



やきもきしてしまいます。


ここはめちゃくちゃ相性悪い。(笑)
本人が一番辛いんですがね。


さて、まもるくんがどれくらい不器用かと言いますと、



そうですね…



のりがうまく塗れないですね。



そう、のりとか、ボンドの、適切な量をですね、出すのが苦手で、


どうしたら出すぎないとか、どのくらい塗ればいいとか、そういう調整が出来ないですね。

なんなら自分の身体に塗る保湿クリームの量も。


全然見当がつかないみたいですね。

10歳ですから、それなりに色んなもの塗って来たと思いますが。



基本、

出しすぎですね。



こうなります。
工作だとボンドが乾かない!


それで懲りて、

次回から出しすぎないように努力すると、

出さなすぎですね。


乾くとペリペリ取れてきちゃう。




もう、なんでそうなるか自分ではわからなくて、



不憫!

なんて不器用!




…。

あとですね、



そう、習字がうまく書けないですね。




これも、適切な量の墨を筆に含ませ落とすというのが苦手ですね。


この間、書き初めで書いたのを何枚か持ち帰ったんですが、



こんな感じですね。


適量がそもそも分からないのと、

適量分を自分がうまく筆に含ませているかの感覚が分からないのと、2重の苦ですね。



ノートを書くとか漢字を書くとかの方にはそこまで困難はないですが、



ああ、そうですね、テキストを開いた時の真ん中の綴じの、ふっくり持ち上がる部分に書くのがすごく苦手ですね。




あと、そうですね。
顔をかがんで洗えないですね。


洗顔後のまもるくんの服が、

こんな感じで。

後で見たら、

ほぼ直立で顔を洗っていました

腰から前を倒した状態を保てないのだそうです。

しかも顔を洗いながら。

彼にとっては難易度高いです。





この記事に書いたように、食べる時は100%こぼしてますしね。

誇張じゃないですね。100%です。



いや、なんかもっといっぱいあるんですけど、ありすぎて浮かばないですね。

もー、いつも、なんと不器用!って思っています。



さて、この不器用さに対する親の対応ですが、



おそらく正解は、



こんな感じ。





NGなのが、



こっち。

私、ずっとこっちでやってまして。


熱心になってしまって、

スモールステップで!ということは分かっているので、
普通は基礎とも思わないくらい当然のことから、すこーしずつ教えて、
コツさえ分かればなんとかなると思っていて、

でも、まもるくんはもーいいよってなっていて、


それで何か変わったかといいますと、


まあマシになった部分もあるような気がしますが、それは単にまもるくんの発達が少し追いついたというだけのような気がしています。


言った事が、無意味だったとも思ってはいないのですが、



教えるときはですね、



どれだけスマートに簡潔に伝えられるか!

教えたいならさらっと!さらっと!

なんなら専門の第三者に任せる!

やる気ない時に何言っても無駄!

それより楽しくて有意義な時間を増やす!



こっちの方が幸福感が高まって、総合的なやる気が出る気がします。



もし本人が、直したい!って言ったらですね、教えてやればいいと思うんですが、

熱意がないということはですね、彼にとって、それ以上やるとつらくなりやすい部分なんですね。



だから、




この方が、大物になりそう。




悟空とか、ルフィとかが言いそう。



そうするとチイコはずっと、



チチだったのかなあ〜。




あんな過保護にはなるもんかと思っていたのに、

過保護だと思う…自分…。(だって不器用過ぎて…)



子供を持つとね、



想・定・外!



な事が多くて。



なんだか考えていたのと違う方向で頑張っちゃってたんですが、



それは、最終的に口うるさいだけになってしまうので、

ここらへんで、



チイコはおおらかさを手に入れたいなぁ〜って。



まあこれも願望で、

できるかできないかはまた別なんですけどね。

そんなもんです。





 

 

 

 

遊びながらバランス力を鍛えていくのがいいですよね。

私、真ん中のやつ、もう立ってやれないなー。怖すぎる。

でもインテリアの邪魔にならないところがいいですね。










チイコです。


まもるくんは、普通級在籍のASDの小学4年生です。


今はなんだかんだで、クラスの子達を好きになり、学校には自分から行きたいと言って頑張って通っていますが、


度々、からかわれることはありまして、


何が相手にとって奇異に映るのか、想像ができないので大変そうです。



まあ、発達障害であろうがなかろうが、何を言うべきで、何を言わなくてもいいのか、これは経験から覚えていくしかないわけでして。


所属しているコミュニティによっても、それは言わなくてもいいかな、という内容は変わりますよね。
一つの話題に対しても、理解してもらえる時と、もらえない時と。



まもるくんは、不器用なので、勉強面で自信をつけるべく小さい頃から学習をさせて来たのですが(中受も視野に入れていました)、


この間学校で普段の勉強時間を聞かれたので、



と正直に答えましたら、


気持ち悪い

と言われたそうで、


母はまたしても根掘り葉掘り聞いてしまうのでした(何度も反省しているのに)。


まもるくんのクラスは、中受予定の子が少なく、元気いっぱい外遊び派の子が集まっているクラスです。


宿題なんか極力適当に終わらせて、できれば遊びに全身全霊をかける。まあ、健全な小学生かも知れません。


でも気持ち悪い、はないわな。
ちょっと言い方悪くない?
そんな言い方されて、クラスは楽しいの?
なんて余計なことを聞いてしまいましたら、




がああああん。

何その悟ったようなセリフ。


そ、そうなの?



あなたこの間、馬鹿にされて荒れて帰って来なかったっけ?


短期間に成長したってこと?


まあよく分かりませんが、


そういうものらしい!
(嫌ではあったそうです)






勉強時間というのは、なんで正直には言わないものなんでしょう。


たくさんやっているアピールにならないため?


人と比べて自分が落ち込まないため?


とにかく、勉強とは影でひっそりやるもの、というイメージがありますね。
正直に言わない場合が多いというか、何故か少なめに言った方がスゲーってなったり。
努力をしているよと、感じさせないのが美学?


まもるくんのクラスは、美学うんぬんではなく、勉強はしたくないのが当たり前のコミュニティですので、


1時間半は長かったようです。


これが、中受生がたくさんいるクラスだと、
そのうち、どれだけたくさんやっているかで相手と競うこともあるのかも知れませんが。
むしろ1時間半なんて少ない方と思われるでしょう。
中受予定の皆さん、1時間半じゃあ追いつきませんよね?
うちはそのうちの30分は学校の宿題(本来15分程度で終わるはず)なんですよ?
塾もなくて、かなりのんびりめの1時間ですよ?
全然長くない!



まもるくんは、正直に言ったらなんか言われるかな、みたいな事は想像しませんでしたので、正直に言ったまでですが、


やはりそういうのも、突っ込まれる原因ではあるのでしょうね。


私はこの、勉強する奴ありえない、みたいな風潮が嫌でなのでちょっと過剰反応してしまいました。(笑)
だって得意な事はそれぞれ違うもん!

そう、
チイコの方がショック。(笑)


だから私立に行ったほうが向いているんじゃ…とか思うこともあるんですが、まもるくんはそんな気に病んではいない。
今のクラスの子達が好きなんです。
傷つくことも経験です。
一見心なさそうなやり取りも、彼らにとってはコミュニケーションなんでしょう。


最近は本当に、私が何も言わない方が、この子なりに学ぶ、という場面に遭遇することが増えまして、

まあこんなふうに、うまくやっていると思わせた後、すぐに荒れたりすることもあるのですが、

君の成長が、




上がって下がってまた上がって…

いいことも悪いこともずっとは続かない。



そういう中で、成長だけはし続けているんでしょうね。



 

 大人でもはまるし、そんなにゲーム時間が長くないのがいいですね。

頭を使うから、私ととおるくんが、手を抜かずに遊べます。

これのときは真剣勝負。


 これね、なかなか頭を使うんですよね。

形の性質上、繋ぎたいところに繋がらないんで。

角度とかによって、予想の通りにはできなくなる。

思ってたんと違う…ってなって試行錯誤して、中々単純ではなかった思い出。

子供の方が豊かに作り上げます。


 つい最近までやってた!

多分これからもちょいちょいやるんだと思う…

レゴとはまた別で、斜めの造形がしやすいんですよね。

でもレゴも好き。








チイコです、こんにちは。


処理速度の遅い、ASDのまもるくん。


今のところ、受験予定は「なし」です。
以前は視野に入れていましたが、特性上、ちょっと無理させてしまったので、塾生と同じようなカリキュラムで進むことをやめました。



特にチイコは、毎週末テスト(進学クラブ)というところに疑問を持ち、もっと自由がいいなあっていう、中受にあるまじき考え。


毎週末はないぜ〜。
もっと融通が効くスケジュールがいいぜ〜。



また本人が、みんなと同じ公立の中学校に行きたいと言いまして(クラスには中受予定の子が少ないです)、受験への意欲はだいぶなくなりました。
それも今のクラスが落ち着いているからなんですが、来年、再来年クラス替えでどうなるかは分からない…。


逃げ道は欲しい。
でも表向きには、「中学受験はさせない」
です。


でも、まもるくんの、最も磨いた方が伸びるところは学習面です。
何というかね、
現時点では、お前の生きてくとこはそこだ!みたいな。
今後変わっていってもいいんですがね。


公立の中学校に行った後も、自信を持っていられる部分として、勉強は継続して行いたいところ。


予習シリーズを新四年生の時からやっているので、そのレベルの学習は続けて行くことにしました。


この、予習シリーズ。
私は、1週間で終わらなければいけない量を2週間かけてこなせば、充分定着すると思っています。


ついていこうと思っていた頃は、
何より何より、勉強時間の確保が難しかった!
1日たっぷり取らないとうちは間に合いません。






朝はゆっくり寝てたいぜ!(朝勉強せずに)
夜も早めに寝てたいぜ!(中受向いてない)


だって特性ある子はただでさえ疲れやすいんだもの。
削ったらどうなりますやら。


塾生のカリキュラムは、それだけの学習量を確保することで、学力をあげていますが、

うちはあまりに量が多いので定着する前に混乱する。これをやっていて、本当に自分のものになっているのか疑わしい。
ずーっと走らされている感じ。





サピックスなど、そんなことは考えなくてもよろしい!何度も何度もやるのだから!という方針だと思いますが、


うちは、もっとゆっくりやって行きたい。
好きなんだから、量に潰されずに、じっくりと学習したいのです。


だから中受に必要な処理速度は伸びにくいと思いますが、


それでいいのかも、と思ったら、あんまり苦痛ではなくなりました。
今までは、これだけやらなきゃ!だったんですが、


算数も、例題から類題まで丁寧に解く。基礎から1ページ1ページやる。
応用にたどり着くまで、もっと地道に積み重ねるような時間が欲しい。


まもるくんの速度でいいんです。


4年生の予習シリーズは、駆け抜けたのでおそらく図形部分のパターン問題はかなり忘れています。

今、5年生の予習シリーズをゆっくり始めています。
忘れていた連除法、思い出しながらゆっくり。

今までは、解説から基本問題まで一気に行っていたのが、

じゃあ、基本問題は明日やってみよう!って言える。



あ〜私がやすらぐ〜。


不安だった部分も、地に足がついていく感じがするんですね。
もともとこなせている人は、ゆっくりにしなくてもいいと思うのですが。



まず、今まで高速で読んでいた解説部分。


分けてやっても間に合うと思うと、じっくり楽しめる。
えー?そうだったの?とか言いながら。


勉強って本来、楽しいですよね。
新しい事を知るのって楽しい。


楽しいのがいいの!



まもるくんは先日もネプリーグの問題が、自分が勉強していたから分かったということに喜んでいました。


 

今は予習シリーズ一本ですが、新四年生になるまで続けていた問題集。


 

 これはね、記述のところがまもるくんはやる気になれなくて、文章を読んで答えもそのまま読んでいました。

続きが読みたいねっていう文章はいっぱいあったのに、ありすぎて読めていない…。