突然ですが、あなたには
ワーママのロールモデルは
いますか？
私は、、、、、いません！
なぜって
私が知っている中学生以上のお子さんがいる
いわゆるバリキャリ系のワーママのみなさんって
こんな感じだからあこがれません！！
記事を読み、久々もやっとしたのですが
私は前職、大手企業にいたので
ワーママはたくさんいました。
が、結構世代間の考え方の相違が大きくて
いわゆる均等法世代や
バブルの記憶があるお姉様方たち
と私たちアラフォー以下のワーママには
大きな壁がありました。
上記の記事の編集長の方は、40半ばなのに
均等法世代並みの頭が
古いかたでびっくりですが・・・
先輩方でワーママとして
続けられている方たちは
・仕事はバリバリのめり込む
・出産後も残業大好き、男性と同等に働く
・チャックを開けると男性がこんにちわ
（名誉男性とも言われますね・・・）
・仕事のためには家庭の犠牲は問わない
・ご主人の姿は全く見えない・・・・
・育児はおばあちゃんか外注に頼りきり
で、正直、いつも疲れ切っているし
ちっとも羨ましくなかったのです。
そして、何人も
「私は仕事で成功できたけど、
子育てはおばあちゃんに
任せきりだった・・・」
「（ある程度お子さんが
大きくなって難しい年齢になってから）
子供に構わなさすぎて、子供が問題を起こした
（お子さんが不登校になってしまった）」
とか
まぁ仕事は頑張ったけど
子育てには後悔しているという声を
なんども聞いていたのです。
その割には
「あなたたちは時短が取れてずるい」
「その年次で時短をとるとは生意気だ！！」
「育児休暇を1年も取るなんて信じられない！！」
なーんて言うので、下の世代は
「あぁはなりなくないよね・・・」
「仕事ももちろんしたいけど、短時間で
効率よく能力発揮したいよね」
「夫と協力して育児したいよね」
と思い、全くあこがれません。
均等法世代のワーママのみなさんには
ワーママと言う道を切り開いた
開拓者と言うことではありがたいですし
尊敬しますが
ロールモデルとしては目指したくないです。
雑誌やメディアが取り上げるのは
スーパーママばかりだし・・・・
（そんなに体力ありませんw）
ロールモデルなんていないと
思うわけです。
メディアはまだまだ
ワーママの実情をわかってないな
と思う記事でした。
ジェンダーロールも根強いし。
パパの姿はどこにあるんだろうか・・・？
この方の子供の感情は
どこにあるんだろうか・・・・？
あなたの古い昭和の考え方を下の世代に
メディアを通して押し付けるのは
違うんじゃないかと思うわけです。
これって私がワーママデビューした８年前なら
まだしも、今はもっと働き方が
柔軟になってきてるし
キャリアのトレンドがわかってなさすぎだなと
思いました。
特にキャリアが途切れたら終わり
という考え方は違和感だらけでした。
今は職業人生長いんだし
100年ライフなんだから
バリバリ働ける時もあれば
ペースをダウンする時もある。
育児だけじゃなく
病気だったり、介護だったり
いろんな理由で仕事を第一に
できない時って長い人生必ずある。
男性だって同じ。
留学はOKなのに子育てを理由に
会社をやめてはいけないって言うのも
ちょっと違う。
ちょっとお休みしても、また働きたくなったら
キャリアを積めるようにするのがトレンドであり
そう言う見本を後輩たちに見せていくのが
現役ワーママの役目なんじゃないかなと思います。
バリバリ働きたい人は働けばいいけど
そうじゃない人もいる
多様性があることを認めないと。
（私がこの記事読んで嫌だな
と感じたのは働き方の
多様性を認めてなく
ご自身の価値観を
押し付けな印象があることで
やりたい人はバリバリ働けば
いいです。）
40代管理職、しかもお子さんが幼児だったら
これからの後輩ワーママたちが働きやすく
あなたみたいになりたい！と言う姿を
見せてあげることが大事であって
管理職が自分の考えを押し付けるようじゃ
後輩たちがかわいそうだと思います。
少なくても、私も全然立派なキャリアじゃないし
管理職でもないし、高給取りでもないけど
後輩ワーママたちに
子育てしながら働くこともできる
仕事も育児も楽しむことができると言うのを
もがきながらも伝えていきたいなと思います。
だから絶対今の会社では残業しない！
って決めてるけどね。
たまに仕事持ち帰るけどw
子供の用事で年に何回かは有給使うし
それも公開しているし。
子育てしながら
働くってそんなもんかって
誰も今は社内に事例がいないから
正直に後輩たちに知ってもらって
それならできる、やりたいって思ってもらえるよう
日々心がけてます。
よっぽど、勝間さんのこの本の方が
後輩ワーママのみなさんにお役にたつかと思います。
実用的なテクニックが出ていますし。
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またオープンしたばかりのサイトなので
まだまだ事例は少ないですが
等身大のワーママを知るには
こちらのサイトはなかなか良いと思います。
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