こんにちは。


とあるTwitterのつぶやきが
私にしてはバズったので
もう少し長く書いてみます。


それがこちら

また伸びてる。。



ワーママの時短ペナルティによる
年収ダウンは別問題なので
ちょっと置いておいて



そうではなく、一般的に
同じ職種でも会社や業界により
給与が全然違うということを
お伝えします。



給与が高い、安いは
能力とは限らないのです!


転職で年収をあげたい方、必見です!



【その1  大手だから
給与が高いとは
限らない!!】


私は新卒で総合職で入社した会社は
今も東証1部上場している
社員数1万人ぐらい(正確ではない)の
とこでした。



しかし、この会社
社員の愚痴でダントツで多かったのが



給料が安すぎる!!


でした。


都内で一人暮らしは無理
マネジメント側なのに
派遣や契約社員の方よりも
給与が安くて
一人暮らしなんて無理、、
という状況でした。



しかし、何度も言いますが
この会社、知る人はしる
ITの大手です。


そう、大手だから給与が良いから
大手企業に行きたい!



というのは違いますよってことです。
大手でも給与が安い会社はあります!
福利厚生や教育は中小よりは
いいですけどね。


そして注意しなきゃなのは
初任給だけでなく
ちゃんと昇給するか?を
見極める必要があります。


【じゃ、給与が高い会社とは?
昇給する会社とは?】



それを見極めるには
ポイントが2つあります


伸びている業界、業種の会社なのか?
ここしばらくはITですよね
ただし受託は除きます!


あとは外資と金融は給与高いです。
伸びてるわけではないですが
給与のベースが高いです



しっかり伸びている業界なのか?
リサーチしたい方はこちらが
おススメ!

その会社はどうやって売り上げをあげ
利益を出しているか?



私が新卒でいた会社は
大手企業でしたが
薄給だった理由は



ひとことで言えば
伸びてるIT業界だけど
受託開発だったから!



受託の場合(一般論ですよ)
そのプロジェクトごとに
期間やら提供サービス内容、費用を
決めます。



そのプロジェクトが成功しようが
失敗しようが、会社に入ってくる
売り上げは変わりません!
(失敗だと契約更新は出来なくなりますが)


ということは
頑張っていいものを作ったり
よいサービスを提供して
顧客満足度があがり
売り上げが高かったとしても
受託会社に入ってくるお金は変わらない!



要は給与はあがらないのです。
ちなみに新卒の会社は定期昇給が
年に1000円だけでした。。


元々配属ガチャで
ヘルプデスクだったのもあり
給与レンジが低い職種というのもあり
役職あがって、仕事量、責任も
増えたのに全然昇給しなかったので
結果的には4年目に入る目前に辞めました。。


よく保育士さんの給与も安すぎる!
と問題になり、それは私も
ほんと改善して欲しいと思うのですが


保育業界の今の仕組み自体が
儲からない→人件費抑える→給与安い!
になるわけです。


学生さんに人気の旅行業界なんかも
そうですね。



季節により利益率は全然変わっちゃうし
不景気になるとすぐ売り上げ下がるし
儲かりにくいと言われてますね


要はこの逆で今伸びている業界なら
扱っているモノやサービスは売れるから
会社の業績はいいし、給与も高くなります




その給与での還元が
固定給の場合もあれば
ボーナスやインセンティブで
支給の場合があります。


利益が出やすい会社なのか?
どういうビジネスをして
マネタイズをしてる会社なのか?


そこを年収アップしたい場合は
調べましょう!


もし今いる会社がマネタイズしにくい
給与が不満!なら
転職で給与アップを狙うのもありです!


【入社前に
昇給ルールを知ろう!】


ここが不明確だと不満につながります
(まさに最初の会社はわかんなかった)


何年も昇給なしの人がいる会社だと
給与はあげにくいです。


ある意味、営業は数字出せれば
給与があがりやすいので
わかりやすい傾向にありますが



女性に人気の事務は昇給ルールが
外から見るとよくわからないことが
よくあります。


激務でお給料はあんまりでも
情熱があればできる!という
タイプの方は昇給ルールを
気にしなくてもいいですが



(ウェディング業界はこれですね。
お客様のハッピーのためなら、、
となり、頑張れる方が多いです。
が、給与がネックで転職する方も多いです)


給与が気になる方は
チェックするといいと思います。