大手人材紹介会社で
バリバリ働くワーママちいちです。
小学生男子の母をやりながら
小1の壁と向かい合ってます。



連休中、インフルエンザで
静養中ということもあり
たくさん本を読みました。



その中でおススメはこちら
{B931B82F-0A2E-41D4-9742-193B46162750}



いまなお、現役の美容研究家として
活躍する小林照子さんの本。


Amazonのこの本の
説明から抜粋しますが

------
「いまを生きる人たち」に、
みずからの失敗を振り返りつつ、 


「25のしないほうがいいこと」
と「25のしたほうがいいこと」を 
説いた本です。 



著者の小林照子さんは、
60年以上にわたって 
美容研究家として活躍してきた。


56歳で会社を創業し、
75歳で高校を設立。 


82歳にしていまなお、
新しいプロジェクトを始めるなど、 
「人生100年時代」における、
ひとつの理想的な生き方を 
まさに体現しています。 


------
抜粋ここまで。
まず、読みはじめると


人は必ず立ち上がれるのです。


82歳になった今も
私は1日1日、
一生懸命生きています。


中略

いつの間にやらわたしには
気持ちのスイッチを切り替えて
毎日を機嫌よく生きる方法が
身についているみたいです。


と書かれていて
なになに?と先を
読みたくなります。



みなさんも
毎日機嫌よく生きる方法を
知りたくありませんか?


人生のステキな大先輩に
優しく



もう歳だからなんて
いうのは辞めませんか?
と言われると



まだまだアラフォーなんて
人生の正午なんだから
もう歳だからなんて
恥ずかしくて言えないな



今を一生懸命に生きなきゃと
自然と思える本です。


また何を手放すべきか?
についても決められると
思います。



具体的に

【しないことは】


・くらべない
・いばらない
・容姿の欠点に触れない
・嫉妬しない
・お金に執着しない
・うらやましがらない

など25個



どれも響きましたが
わたしは


{8A146B06-CC0D-4F90-AF0D-5350E31951A9}


これがずっしりきました。
人は1人1人輝けるように
できているんだ。



わたしは凹むと、まだまだ
受験失敗とか流産とか
人生の失敗が人より多いし。。
何しろ失われたロスジェネ世代だし
と自分を卑下したり


若くないみたいに言われると
どうせわたしなんか。。
と思うことは正直あります。



しかしこの本には



ある程度の年齢になったら
「可愛いの先」にある
「責任」と「自信」
を身につけるべきだ



と書かれています。


そして、謙虚で
控えめであるということは
人に軽く扱われる存在に
なりかねないということを
よく覚えておきなさい。


自分から影になるのは
もう辞めにしませんか?


とあり
非常に心に染みました。



私は、無駄に謙虚に振舞って
自分から影になることを
選びがちで


自分で自分の人生の主人公から
降りちゃってることが
まだまだあるよなと
反省しつつ読みました。


一方


【すること】


・日々の暮らしに感謝する
・フルネームで生きる
・笑顔でいる
・働き続ける
・手帳を持つ
・美意識を持つ



など。


1つ1つは難しいことでは
ないですが、意識しないと
できないことです。


例えば



「1日の終わりに
1日を振り返る


たったそれだけでも
何でもない1日に
意味が与えられるのです。」



これはやる気さえあれば
できますよね。
私もはじめましたよ。


この本を全部読みきると
こんな風に歳を重ねたいと
心から思えるステキな本でした。


小林照子さんの
価値観を
押し付けられるわけでもなく



優しい言葉で
語りかけて下さってますが
読み終わると背筋が伸びる
気持ちになります。


100年ライフを実現している
ロールモデルを知りたい方。


ステキに歳を重ねている女性を
知りたい方にすごくおススメです!



すごい方、無理!と思わずに
騙されたと思いつつ読んでも
すっと心に響く名作です。



ちなみに
いま、サンマーク出版さんの


では、また。