大手人材紹介会社で
バリバリ働く
小学生男子の母
ワーママちいちです。



お正月休みに
あの人気ドラマ
逃げるが恥だが役に立つを見て



逃げ恥を見ると自己肯定感が
低い場合のデメリットと


自己肯定感をアップさせる方法が
逃げ恥には
隠れていることを
発見し、書いています。


逃げ恥って何?
という方、あらすじは
こちら


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ドラマでは
星野源さん演じる
平匡さんの自己肯定感の
低さが際立っていましたが


みくりも実はかなり
自己肯定感が低いのです。


大学生の時も大学院生の時も
就活に全敗し



派遣で入った会社も
派遣切りにあってしまい
就活恐怖感が満載。


だからこそ
家事代行を必死でやったのですが。
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画像はフリーサイトから
お借りしています



結果、無事に平匡さんと
契約結婚をして
家事で収入を得ることが
できるようになりましたが


第1話では
採用してもらえなかったら
どうしよう。。と
自己肯定感の低さから
不安になっていました。



また、過去の恋愛で
よかれと思い、就活のアドバイスを
したつもりが


「小賢しい」
といわれ、振られてしまった
ことも自己肯定感を下げています。




みくりも平匡さんも
恋愛がまともにできない過去
あるから、


「自分は
誰からも必要とされていない」



と思い込んでいて
自己肯定感が
かなり低かったのです


しかし
段々と共同生活を続けるごとに
みくりも平匡も
お互いに好意を持つように
なります

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実は自己肯定感を高めるには
自分に好意を持ってくれる人と
交流すること
よい方法とされています。


みくりも平匡さんも
お互いに認められた
とわかったことで



自己肯定感が高まり
過去の自分なんか必要じゃない
という呪いが解けます。



また小さな成功体験を
重ねるということも
非常に大事でして
それも逃げ恥では
取り上げられています。



例えば
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仲良くなった2人は
一緒に料理をするように
なるのですが




みくりが餃子の包み方を
教えたら



まったく料理をしたことがない
平匡さんが
みくりよりも上手に
餃子の皮を包めて



思ったよりできることは
あるんだ。。



と気づき、自己肯定感をアップ
させています。



逃げ恥のドラマ内で
行われていた
自己肯定感アップのための
行動の1つ1つは



日常の小さな一コマです。
ただその小さな積み重ねが
じわじわきいて
自己肯定感を高められます。



自己肯定感を下げる
出来事は大きなできごとで
ショックも大きい傾向に
ありますが



自己肯定感を高めるために
何か特別な大きなことを
しなくてもいいんです。


日常で自分が好意を持てる
コミュニティ(家族でも可)に
所属したり


小さな成功体験を
大事に成功だ!と
覚えていけばよいのです。



何度も自分を守るために
みくりを突き放した発言を
した平匡さんが


最終話では
家事と慣れない青空市で
パツパツになって
お風呂に閉じこもった
みくりに



過去の自分を思い出しながら
優しく声をかけ
励ますシーンがあります。



(あの平匡さんがと
わたしは感激したのですが)



自己肯定感が高まると
人への思いやりの心がうまれ
人に優しくできるんだ
ステキと思います。


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ムズムズ、キュンキュンするのが
気になる逃げ恥ですが



よく観察すると
自己肯定感アップの秘訣が
たくさん隠れていますので
その観点から見直しても
面白いですよ!



次回は自己肯定感が
高い人、低い人の比較として
百合ちゃん(石田ゆり子さん)と
風見さん(大谷亮平さん)に
ついてピックアップしたいと思います。