こんにちは。


最近、こちらの本を
読んだのですが、
色んな気づきがある名著でした
非常にオススメの本です。
ビジネスのことももちろんですが
毎日、会社で営業している
わたしに響いたのはこちら


以下、『人生の勝算』より、引用↓
 
 
僕はとにかく、
無条件で相手を好きになることを
心がけています。
プライベートでもビジネスでも関係なく、
全力の愛情を持って接したいと思います。

もちろん、たくさんの人に会うので、
正直、相性が良くないとか、
苦手なタイプの人もいました。
 
証券会社時代に、
そういった人に電話するときは、
相手の名前を、
「好きだ!好きだ!」と心の中で
100回くらい唱えてから、電話します。
ある種の自己暗示のようなもの
だったのかもしれません。

よくビジネス書では、
人に好かれる能力を
磨きなさいと説かれていますが、
僕は逆だと思っています。
人を好きになる能力の方が、
よっぽど大事だと思います。


引用ここまで。


確かに
自分のことを好きな人のことは
好きですよね?

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これを読んで
会社で1番尊敬している
売れている先輩のことを
思い出しました。



なぜ先輩は常に売れていて
求職者から
深い話も聞き出せてるのかが
同じ部署に配属されてから
しばらく不思議でした。



私も同じ求職者の方と
話した後に
「彼女、他社から●●社受けてるよ」
ええーっ、私には
教えてくれなかったけど
なんでー?ということが
しばしありました。



何か先輩には秘策があるに違いない!
と思い、先輩を観察した結果。。



先輩もすごく求職者のことが
好きになって仕事をしている
ことがわかりました。


そして
あの人の●●なところがよい
とよく話していました。



先輩も求職者に好かれようと
しているのではなく
自分から好きになって
その方の良さをクライアント(企業)に
一生懸命伝えていたんだ
それが伝わって成果が出た
ということに気づきました。


だから彼女は
売れているんだと思います。


そして、よく言っていたのが


「どんな人にもいいところがある」
「どんな人にも合う仕事はある」
「今回合わなかったという結果
だったとしても他に合うところは
絶対にある」


でした。


先輩は常に接する求職者の方の
いいところ探しをしていました。


だからクライアントへの
アピールも上手だし
結果が出ているのではないかと
気がつきました。


どんな人にもいいところはある
自分から相手を好きになる
これがわかった私は
ある、自分が苦手なパターンの人とも
うまくやる方法がわかります。


それは、みなさんの会社にも
よくいるタイプの方です。


苦手なパターンとは?
また続きは別ブログにて。