生活の変化
お越し頂きありがとうございます!
かなり間が空いてしまいました
時系列は過去のお話になってしまいますが経緯を残しておきたいので前回の続きから書いていきたいと思います
たーむさんとの生活にもだいぶ慣れてきました。
ですが、やはり今までのきままな単身赴任の生活は大きく変化しました。
たーむさんが来てからの生活の変化についてです。
単身赴任ということもあり、起床時間や就寝時間、食事のタイミングについては、きままな生活を送っていました。
朝はあまり寝起きが良くなく出勤時間に間に合うギリギリまで寝ていたいし、夜は残業で遅くなったり、夜更かしが大好だったり、食事の時間もバラバラな不規則な生活が日常になっていました。
たーむさんも退院してから数日は、私が不在の日中に寝ていて夜中から起き出すという過ごし方でした。
私が寝た後から起こされてしまうことも多く、いつも以上に寝不足になってしまう日が増えました
このままでは、夜中から鳴き出すとご近所にも迷惑がかかってしまう可能性もあるため、たーむさんと私の生活リズムを合わせる必要性がありました。
まずはじめたことは、とにかく日中に起きている時間を増やして欲しくて、お昼時間は職場から一旦帰り、たーむさんとお昼ご飯を食べてたっぷり遊んであげることでした。
そして、仕事からはなるべく同じ時間に帰れるようにしました。
夜の分のご飯をあげたらその後もしっかり遊びます。
そうすると、しばらくして夜中に起き出すことが一気に減りました
もっと長い時間がかかるかなと思っていましたが案外すんなりとこの生活リズムを受け入れて貰えてとても助かりました
何よりいちばん助かったのが、うんちの時間です。午前2時や3時といった深夜にすることが多かったのですが、寝る前までに済ませてくれるようになりました
早く済ませてくれると嬉しくて、毎回凄い勢いで誉めました。。。
たーむさんと生活リズムを合わせようとあれこれ工夫している間に私自身も規則正しい生活になってきました
どうしても仕事が残ってしまう日もありますが、そのような日は一旦帰って、一緒にご飯を食べてたーむさんが落ち着いてから職場に戻るようにしていました。
おかげで食事も以前に比べて決まった時間に食べるようになりました
順調にたーむさんも私もお互いに生活リズムが整ってきましたが、ひとつだけ困ったことが。。。
たーむさん、寝る時間が早くなったおかげでものすごい早起きに
朝の4時からご飯の催促がきます
数回は朝のご飯の分量から少しだけ分けてあげましたが癖になってしまうと困るなぁと思い、鳴き始めると一旦私も起きますが、ご飯まではあげずに二度寝に誘ってみることに
たーむさん、目があまり良くないことも影響しているのか、慣れない場所で警戒しているのか、登って良いよって教えた場所にしか登りません。
なのでマットレスのベッドなんて猫さんにしたらとても低い場所ですが今まで一度も登ってきたことはなく、寝るときはケージの中に自分から入って寝ていました。
ケージの中から出てきて、私のベッドの側でご飯を催促するたーむさん。
起きた私がベッドをポンポンと叩きながら、
『おいでー』
と呼んでみます。
すると、恐る恐るゆっくりベッドに登り私の顔のすぐ横に座ります。
私はこのまま、たーむさんを撫でながら二度寝のお誘いをします
『一緒に二度寝してもらえませんか?たーむさん。』
たーむさんは、なかなかベッドから出ようとしない私の雰囲気を感じとって寝る体勢に
その後は私がいつも起きる時間まで一緒に寝てくれました。
そして、しっかり決まった時間に朝ご飯をあげることが出来ました
この日から、二度寝が私とたーむさんの日課に
二度寝ってあんまり良くないって言われていますがこんな二度寝なら私は幸せです
たーむさん二度寝のお付き合いありがとうございます
生活リズム以外にも、変化したことは沢山あります。
たーむさんがイタズラして誤食したりケガをしないように部屋に置いていた観葉植物などのインテリアも全て片付けてすっきり
そして何より、毎日沢山笑うことが増えました
たーむさんのおかげで生活に素敵な変化が訪れました。