獅子の子を抱いて
まどろみの中
夢を見る
僕たちは
一つの場所に
とどまってはいられない
あるときは
九つの尾を
激しく揺らし
我が子をくわえて
闇の中をひた走る
あるときは
小さな眠り姫を
背に乗せあやし
うっかり足を滑らせ
生ぬるい海水の中
海水を飲み込んだ
私は
大きなクジラ
その大きな背から
光のシャワーを
噴き出して
小さな姫を空高く
はしゃぐ姫を
迎えに来た大鷲は
空高く舞い上がり
大空を旋回している
"この姫を育てる者はおらぬか"
"おらぬなら天へと還すだけ"
天では女神が
色とりどりの
羽衣を織っている
小さな姫は
透明の羽衣に
くるまれて
月の階段を
降りてくる
女神と共に
あなたの目の前に
光輝くまぁるい玉
あなた色に
染めてみませんか
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お前は獅子の子？
にゃんの事😺？
眠たいにゃ😺
幸せだにゃ～😹