眠れぬ森のお姫様

彼女を見つめるのは
白いマントを羽織った
森の主

高い木の上から
その時を待っている

森の番人のオオカミが
大きな尻尾で指揮をとり

七人の妖精たちが
それぞれの音色を
優しく鳴らす


調和のリズムの中で
目覚める眠り姫


"待っているだけでは駄目なのだ"


森の主は今日も厳しい言葉を放つ
知って欲しい
気づいて欲しい

沢山の仲間が居ること
彼らと共に生きていること

今も
今までも
これからも



眠りの魔法は自分でかけた
重たいドレスを脱ぎ捨てて
走り出そう

約束を交わした友が待つ場所へ


"捕らわれてなどいない
自由に生きよ"



この詩は即興で作ったのですが

この詩の中に出て来るオオカミに

名前を聞いてみたところ

「いぶき」と教えてくれました😆

魂に息を吹き込む息吹き✨

そのまま「息吹き」というのも何なので

「伊吹」に命名♪

やっぱ和名は落ち着くのう(*´ω`*)www


そして、この詩に出て来る眠り姫は

私✨と、あなた✨です♪