こんにちは
湘南は小春日和のような陽気で
スタートした２月
今日は全日本人に向けた
【謎のわたし真面目だから設定】を
解体しようと思います
ちなみにブログ書くときは大体KingGnu爆音でかけて書いてるよ♡
彼らのアーティスティックな狂気性ったらたまらんですわ
はい。
人の相談をよく受けているとですね
１０人中８人は決まって言うんです。
「わたし真面目だから」
はい。
普通なら当たり前の会話の中で流すような一言かもしれませんが
みんなそれぞれの【真面目】を持っていることに気づきまして
それに引け目を感じたり
誇らしさを感じる人もいれば
抵抗を感じている人もいる。
いわば真面目、という設定を強く持っている
時間を守る
約束を守る
言われたことを守る
きちんとやる
とかね。人生の教訓であり道徳的と言いますか
育った環境や言われた言葉によって形作られていく
それが良いとか悪いの話ではなく、
その真面目、自分が好きに設定してますよ？
という話
特に
きちんと、とかちゃんと、とか曖昧な定義ほど
その人の設定が強く現れる。
だから、相手にも求めちゃう
ちゃんとやりなよ！
きちんとやらないお前はダメだ！
とかね
わたしも人生で何度も遭遇する言葉ですが
ちゃんとってなに？
きちんとってなに？
その内容くわしく教えてくれ！！！
ってなりません？
どこまでをちゃんとと呼ぶのか
どういうところにきちんとさを感じるのか
脳内お手上げ状態
相手はおろか自分自身もその意味に気づいていないことがほとんど。
わたしも４歳の娘を育ててる中で
毎日のように口をついて出る
「ちゃんとやりなよ！」
と同時に頭に浮かぶのは
「ちゃんとってなんだよ！」
ひとりツッコミが多い母という家業ww
真面目とは、
事実を認めること。
自分の面（ツラ）を真っ直ぐ見つめること。
【真面目】という言葉の中に隠れた
”自分が大切にしたいものは何か？”を見る行為。
時間を守ることを大切にしている
約束を守ることを大切にしている
言われたことに応える自分を大切にしている
きちんとという自分の基準を大切にしている
こう見てみるとどうですか？
守らなければいけない、という謎設定から
変化した気がしませんか？
過去の自分が環境により獲得した真面目さから
自分はこれを大切にしたい人間なんだ、と意思が宿る
それが好みじゃないなら、変えればいいだけ。
設定した【真面目】を更新すればいいだけ
あなたが決めたんだから、
あなたがいつでも変えられる
その自由さを持っている事実を認めていく、だけ
見ている世界に疲れたら、
まず事実を見る。
そして見たい世界を生きる、だけ♡
こう思うとなんだか楽しくないですか？
ちなみに、
「わたし適当だから〜」という人も
真面目を基準にしてるので意味合いは同じですよ
モノの見方を養って
自分好みの世界を繁栄させよう
