彼が夏を連れてきてくれたかのように
梅雨があけた
うだるような暑さ
そして 泣きたくなるほどのギルロス
身体中の水分はいろんな理由で
流れていく
きっと、みなさん同じ気持ち
水分補給に努めましょう
さて、お手手フリフリの可愛い彼
思い出は
このお手手フリフリ
私の目の前で
私にむかって振ってくれたのさ
と、思いこむ都合のいい記憶
手はずーっと下の方でだったけどね
フリフリも小さくね
ある場所で
私にむかって歩いてくる彼に
(こっちに歩くしかない場所だから)
通路の端に並んで立ってる私(私たち)が
胸元で小さく彼にむかって手を振っていたら
彼も小さく振り返してくれたという話
あ、もちろん私1人じゃなく
4、5人いたんですけどね
話し合ってスマホはカバンの中へ
お行儀よく並んでたのがよかったのかも
前もって用意していたものではなかったけど
おみやげも渡せた
(ペンさんたちへのソンムルを急きょ彼仕様に)
残念ながらおみやげは彼直接ではなく
前を歩いていたスタッフのおねーさんに
奪い取られましたけど
彼の手に渡っていると信じよう
当のご本人は穏やかな笑顔だった
目もバッチリ合っちゃったし
えっ?妄想じゃないかって?
うむむ、あれは妄想だったのか?
手を振り返してくれて
おみやげも渡せて(おねーさんに)
穏やかな笑顔を向けてくれて
バッチリ目も合って…なんて
もうねぇ
妄想なのか現実なのかで言えば
私の身にこんなことが起こるのは
自分自身がいちばん信じがたいことで
(そういう運の良さを持ち合わせていないから)
現実も夢なんじゃないかと
思えてくる始末
わずか数十センチほどの距離で
見つめることができるなんて
今までは想像もつかない
やっぱり素敵だった
生の彼
彼が時間を気にしはじめると
一気に悲しくなる
それでも
たくさん笑って
笑って
笑って
最後は
泣き笑い
日本のファンも
韓国のファンも
どこの国のファンも
同じに大切
今
この言葉が痛いくらい胸にしみる
ファンミ旅から帰宅して
日常に戻ると
耳に飛び込むニュースは
韓国と日本の亀裂のひろがりばかり
でも、夕方
こんなニュースが
ウリ県のおとなり島根県で
日韓の子どもたちが
一緒に海岸の清掃作業をした…と
子どもたちの素直な笑顔に
ちょっとホッ
どうか国交断絶などという
最悪の事態にはなりませんように
どうか
どうか
さて、次回から
2019ファンミ旅紀行を書き始める…予定
もしも楽しみにしてくださる方があるならば
遅くなったり、予定変更もありかもです
が、予告したからには
なんとかがんばりま~す!