先日、スクールカウンセラーさんとの面談がありました。
まだ夏休み中ですが、学校が始まる前に1度登校しておくのもいいかもしれない。と時間を取って下さいました
この休み中、学校の話しはあまりしていなくて……夏休みの宿題も出来そうなやつだけは手を付けました
夏休みのスキルと英語のプリント
あとは、普段全然やっていなかった漢字と算数のドリル。
学校のことはあんまり話していなかったのですが、久しぶりに学校に向かったら
「気持ち悪い……………」と言い出しまして
先生方とお会いした時は、普通に話せていたのですが。
今回は私とかーくんは離れて、カウンセラーさんとかーくん。私と担任の先生。で話をして、その後にペアを換えて話す。という感じでした
担任の先生は、
「休みが終わったからと言って学校に登校出来るようにはならないだろう」
「勉強をしに来るというよりも、お友達に会うだけでも良いよ」
という話しをしようと思っている。と言ってくださいました。
カウンセラーさんとの話しで、担任の先生と話したことも踏まえて相談させてもらったのですが。
勉強ではなく、お友達に会うだけ。遊ぶだけでも と言ってもらえるのは本当にありがたいです。
ただ、それを本人が良しとするか……。
かーくんの中での境界線みたいなものがきっとあって。 今現在、みんなが出来ている事がほとんど出来ていないわけですが
それでも、みんなは朝から授業を受けているのに、休み時間だけ遊びに行く。ということには抵抗があるようで
以前にやったこともあるのですが、罪悪感みたいなものも感じたようで、1日だけで終わりました
給食だけ食べに行くことは何度かありましたが、教室では食べないので皆の存在をそんなに意識しないですむからかなぁ。と思っています
お友達と遊んだり、授業に参加できたりすると、本人も楽しいと思うようなんだけれど、だからといって「また行きたいな」とはならず……もうそこで完結しちゃうんですね
結局、具体的に歩きだすような案は出ず。
現状維持で本人が行きたいと思えた時に登校する。を続けることになりそうです
わかってます。
先生方は、かーくんに無理をさせないように。体調を崩したり眠れなくなったりしていたので、とても気を使ってくださっているし、私も無理をさせたいとは思わないんです。
だけど、いつまでこの状態が続くのか………は考えちゃう 先生たちは、「授業には出られなくても良いですよ」と言ってくれるけど。 もし今、かーくんが学校に復帰できる状態になったら、きっと授業には全然ついていくことができません
そうなったら、また学校へは行かなくなっちゃうと思う…………。
学校って、勉強するだけの場所ではないけど、勉強をする場所であることも間違いではないじゃないですか?
小学校の勉強がこの先の基礎であることも、間違いではないじゃないですか?
そこを全く教えてもらっていないんです。
テストやプリントを貰うけれど、かーくんは全然やりません
あんまりしつこく言うと、余計にやらなくなるしね
とりあえず、座学ではない時間に少しずつ登校できることを、再び目指していきます
先生たちと話している時は元気だったのに。
玄関を出て先生に背中を向けたとたんに。
「しんどい………気持ち悪い………」
「ずっと具合悪かったの」と聞いたら
「だって、先生たちに元気ない顔見せるの悪いから」………………………
こういうトコよね