6月13日、東京ディズニーシーに行ってきました。
とても楽しいインではありましたが インレポの前に…
今回は本当に困りました。
私は先天性の難病をいくつか持っています。
そのため制限が多いですが 普段は普通に歩いて生活しています。
ただ体に負担を書けない様に1日動き回るパークに行く時は必ず電動カートとサポートツールを利用するように言われています。
(使わないと体調不良になったり命に関わる可能性もゼロではありません。)
そして今回も電動カートを利用させて頂きました。
いつものように手続きをし電動カートを借りると新しいものに。
キャストさんに
安全のために速度がかなり遅くなっています…
と言われました。
今までは時速4km、新しいものは時速2km。
それでも借りますか?と。
上記の理由から 借りないという選択は出来ないので と借りました。
ところが…時速2km。
半端じゃないくらい遅い
シーの外周がどのくらいか正確にはわからないけど、調べてみると2kmとか3kmとか。
なんとロストリバーデルタからニューヨークまで1時間弱もかかるという…
移動に時間がかかりすぎるため 今回のインはほぼ移動時間にとられやりたいことが 出来なかったり、時間がかかり過ぎて行きたいところに行けなかったり…
そして…あまりにも遅すぎて今までになかった危険な事が多々ありました。
子供の歩く速さより遅いため、子供が近寄ってきて動いているカートに触れようとする。
親も子供をカートに近づけてくる。
あまりにも遅いせいか抜かすために動いているカートの隙間をぬったり直前を横切る。
かなり危険な距離(足を轢いてしまいそうなほどの距離)まで詰めてくる。(その度に急ブレーキ)
走行中のカートの籠を触る。
外国人に指を指され笑われる(なんで指を指して笑われたか本当の理由はわかりません)
など遅くて移動に時間がかかる上に今まで以上に危険を感じ、カートを返す時にこの事をキャストさんに申告しました。
もちろん、スピードがですぎると危険もあります。
ただある程度人の流れにのれるスピードでないと無理矢理の行動をする人が増え逆に危険な事も。
ディズニーは皆さん興奮して歩いているので周りが見えてない方もとても多いですし、スマホを見つめながら歩く方もいらっしゃいます。
また、外国の方も多いので危ないと言っても言葉が通じなかったり、電動カートが何のためにあるのか 利用するのかをしらない、見たことがない方も多くいらっしゃって色んな事が起こりえます。
その上、遅いが故に直前を横切る・走行中のカートを触る・追い越すために狭いスペースを通ろうとしてぶつかるなど…
事故があってスピードを遅くしたとキャストさんは仰っていましたが…逆に今まで以上に危険が増えかなり怖い思いをしました。
運転する方も十分な注意が必要なのは当たり前ですが、スピード云々の前に使ったことがない・見たことがない・認知していないゲストにもきちんと知ってもらい、直前の横切りや走行中のカートを触ったり幅寄せしたりなど絶対にやめてほしいと思います。
そしてスピードも元に戻して頂きたい。
心からお願いしたいです。
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