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My intractable disease - Chiari malformation & Syringomyelia (キアリ奇形と脊髄空洞症)

メインのブログは他にあります。
こちらは病気の経験が誰かの役にたてばと思い立ち上げました。
一通り書いたら更新はなくなるかもしれません。

年末やっと落ち着いてきたのかと思った新型コロナウイルス。

日々 ものすごい勢いで増えていくオミクロン。

今日は4,000人を超えました。

 

軽症 軽症とテレビやネットで言われていて

とあるお笑い芸人は重症化は少ないし無症状が多いなら繁華街でパーっと派手に…みたいなことをテレビ番組で言ったとか言わないとか。

人それぞれ考え方は違うのは十分に理解できるけど前提が自分はかからない、かかっても軽症だからと考えているから言えるのだとも思います。

重症化は1日に数人しか出てない…それが彼の主張。

だけど もし自分や家族、仕事仲間がその数人に含まれたら同じことが言えるのかな?(今日は100人近くでしたけど)

重症化してる人たちのうちの何人が罹患前に自分は重症化すると思っていたのでしょう

思いもよらず自分が重症化することだってある…と言うことじゃないかとこの芸人さんには知ってもらいたいと感じました。

知ってもらう機会はないけれど…

 

 

コロナが始まってから 色んな情報で どの専門家、テレビ番組に対して最低一回は「煽りすぎ」と批判され 二言目には「エビテンス云々」と言われます。

専門家によっても意見が違う---なんて当たり前です。

色んな角度から研究し色んな視点で意見を出しあって行くのだから意見が違うのは当たり前、でもその中から正解が見つかるんじゃないですか?

 

だから…

私は専門家ではないけれど

 

お願いです。

どうかオミクロンは無症状・軽症が多いから大丈夫と煽らないで。

 

 

コロナが始まって丸二年。

色んなことがわかってきてワクチンが開発されたり薬がもうすぐ出てきたりするけどまだまだわからないことも多い。

 

オミクロンは重症化しにくい、軽症が多いと言われているけれど 重症者が出ないわけでも 全員が軽症な訳ではない。

軽症と診断された人のなかでも死ぬかと思ったと言っていた人もいます。

もしかしたら自分は重症化リスクが低いと思っていても とても苦しい思いをするかもしれない。

自分が風邪の症状でも大切な人は辛い思いをするかもしれない。

 

 

感染力の高い感染症だからなってしまう可能性もある…ですがわざわざ感染リスクを冒す必要もない。

始めの頃言われた通り正しく怖がる。

今できることをきちんとする。

マスク装着は永遠には続きません。

だって過去何度も感染症と人間は戦ってきて その都度何とか落ち着かせてきたのだし今は薬もワクチンも開発する技術があって世界中の研究者たちが頑張ってます。

コロナが完全になくなることはなくても風邪をひかないように注意する程度に気にすればいい日は来ます。

 

 

無症状でも軽症でも後々どんな後遺症が出てくるかわからない。

だから病気はならなくていいなら ならない方が良い。

防げる可能性があるなら やった方がいい。

沢山の病気の経験した者の心からの想いです。

 

 

オミクロン株。

どうなるんだろ。

 

折角感染者数が減ってきたのに 国はちゃんと水際対策をしてくれるのだろうか。

前政権と比べ強化の対応が即日だったのは評価するけど、中身はそれで充分?と不安があります。

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

基礎疾患がある身ですが、2回のワクチン接種を10月に終えたばかり。

レアな副反応が先天性遺伝病に影響があるのかがわからずとりあえず様子見をしていました。

 

実は色々事情があってこの病気は3人の主治医がいます。

いつも見て頂いている内科の先生、手術担当の外科の先生、そしてもうこの二人の先生の上司だった先生。

 

影響のことを聞きたかったけど 内科及び外科の先生は話を理解してもらえず 恐らく"打たない選択をした"と思っていたと思います。

ただ、私としては"打たない選択"ではなくどうしたらいいかを相談したかった。

 

…で相談に乗ってくださったのが元上司の先生でした。

"患者と向き合う医者"の見本のような先生。

 

直ぐにご自身のスマホで海外の患者団体や医療者が開いているようなサイトを確認してくださり 「推奨する」と書いてあると教えてくれました。

 

なのでその場で先生のクリニックでワクチン予約をして打つことになりました。

 

ワクチンの種類はファイザー

1回目は9月末

2回目は10月末

 

1回目は接種後筋肉痛、9日後に接種部位1㎝下に4~5㎝程の赤み。

かゆみと筋肉痛のような痛みと腫れ、熱を持っていました。

皮膚科に受診するとモデルナアーム(ファイザーでもそういうそうです)と診断され受診後 約半日冷やして治りました。

 

2回目は接種後数時間で腕の筋肉痛。

接種後12時間で悪寒、頭痛(多分発熱:真夜中だったので図るのが面倒だった)

朝(更に2時間半後)に発熱38.6℃を確認。

とりあえずそのまま更に2時間後 38.2℃。

脳外科でもらっている痛み止め(副反応にも推奨されている薬 但し普段は頭痛薬として飲んでいるので有効成分は多め)を飲み数時間後に解熱 37.2℃。

更にその数時間後には平熱。

熱が出て疲れたので1日ゴロゴロ。

その後、頭痛は続き頭痛薬を飲んでいました。(普段の頭痛の可能性もあり)

 

 

変異株や第6波などのために3回目の接種の話が具体的になってきましたが、6か月後、8か月後、すぐに、いやすぐじゃなくていいなど本当にいつ打った方がいいのか…えー

 

とりあえずまだ打ち終わってから1か月なので急いで予約…にはならないと思いますが 水際対策にしろ3回目の接種にしろ 国がちゃんとして欲しいと願うばかりです。

 

 

やっと書いてもらった診断書。

なんとか提出期限に間に合い郵送しました。

 

 

そしてもうすぐ通院日。

無理言って(って言っても通常なら余裕がある日数だけど)急いで診断書を書いてもらったから 先生が不機嫌でないことを祈るばかり。

 

多分、大丈夫だと思うけど何が地雷かわからないから毎回 診察も戦々恐々。

 

病気だけじゃなく毎回プチ健康診断みたいな感じで体全体も診てくれていて色々わかってくれている先生だからとても感謝しているし信頼できる良い先生ですが 一方では理由がわからず突然キレる(怒鳴るとかじゃないけど)こともあるので毎回ビクビクします。

 

今回は無理を言って診断書を短期間(何度も言いますが通常は余裕がある日数)で書いてもらっているので怒っているかもと診察が気が重いです。

 

以前はそんなこと全くなかったんだけどな…