今日、道を普通に歩いていると突然 自転車で通り過ぎた老年の男性に
どこが悪いんだ!!
と言われました。
その男性はそのまま走り去りましたが…
明らかに私に言った言葉。
どうもヘルプマークを見て言葉を放ったようでした。
ヘルプマーク
今では見た目でもわかる病気を持っている方も付けていたりしますが、元々は
外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に助けを必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう作成したマーク
どこが悪いなんて見ず知らずの無知で不躾な態度のオジサンにお知らせする義務はない!!と怒りを感じました
私よりも何十年も長く生きているあの男性。
今まで何を学んで生きてきたんだろ…
何の経験もなく無知のまま無礼で無作法な踏ん反り返った周囲への態度で人に嫌われた人生を送ってきたのだろうなとあの一言、あの言い方、見ず知らずの初めて会った他人に対しての言葉遣い、で容易に想像出来てしまいます。
それがどれだけ惨めなのか…薄っぺらいのか…あの人は自分ではわからないのだろうけどそういう人生だけは送りたくないと思った出来事でした。