限りある予算で、旅館風な和モダンを目指し、内装、インテリア、外構にもこだわりました。
可愛くて、生意気で、ちょっぴりお調子者の娘と、マイホームをこよなく愛するちびこママです💕
ちびこパパ(旦那・40代)
ちびこママ(私・40代)
ちびこ(娘・4歳)
2021年2月 マイホーム計画本格始動
2021年4月 土地、建物契約
2021年5月 仮住まいへ引っ越し
2021年5月 着工⇨2021年7月 着工
2021年8月 引渡し⇨2021年12月 引渡し
2021年12月 新居へ引っ越し
2022年1月 外構契約
2022年3月 外構完成
皆さま、お越しいただきありがとうございます。
前回は、わが家の庭が、花の香りに包まれた話でした。
今回は、私の薄っぺらい知識?感覚?で、和風テイストの家の魅力について、語っていこうという、無謀なシリーズの第1回目、【和の色】に関してです。
それでは、どうぞ
一般的に、おそらく、今の時代、洋風やモダンテイストの家と和風の家、どちらが人気かというと、多分、洋風やモダンテイストの家でしょう。
このカテゴリーでも、内覧会を見る限り、みなさん、前者が多く、和風テイストな家は、一部でしょう。
でも、和風テイストな家って、洋風やモダンテイストにはない魅力がいっぱいなんです❗️
できれば、時々、シリーズで、その魅力をお伝えしたいけど、私ごときの浅い知識で続けられるかな?
とりあえず、初回の今日は、その中でも、「色」に注目してみたいと思います。
皆さん、和風な色って、何かイメージするものはありますか?
和風テイストな家にしたいと思うと、壁紙、インテリア、外装など、和風っぽいカラーコーディネートにしようとしますよね?
私は家づくりの最中に、和風な色とか、特別に意識していた訳ではありませんが、それでも、無意識に、それっぽい色を選んでいました。
なんとなく、アースカラー?というか、落ち着いた色が多く、そんな色に囲まれて生活していると、心に余裕がもてる気がします。
でも、そもそも、和風っぽい色って何だろう?
家が完成した後になって、改めて考えてみると、漠然としたイメージしかありません。
私が選んできた色は、はっきり言って、単なる勘で選んだだけです。
特別に調べたわけでもなく、こうして、記事を書くに当たり、初めて少しだけ検索しました。
ちょっと、長々書くのは疲れるので、必殺!丸投げの術!を使いますね👇
まぁ、軽くまとめると、歴史の授業で習ったような気がする、聖徳太子時代、冠位十二階の位により、位によって、冠の色が、決められました。
紫が位の高い人だったのですが、色がもつイメージも、この制度の影響を受けることになります。
平安時代では、季節にあった色彩を採り入れ、楽しんでいたようです。
ちょいと?私の昔に遡ると、私の中学時代、国語の授業で、確か、古典の短歌を勉強している時だったと思いますが、先生が、「平安時代は、衣の裏地と表地の、色の組み合わせや、重ねる着物の色の組み合わせにも、季節を採り入れて、オシャレを楽しんでいた」という話を、妙に覚えています。
国語の授業の内容自体は、さっぱり覚えていませんがね(笑)
それにしても、平安時代の人のオシャレは風流ですね
江戸時代は、奢侈禁止令が出され、華やかな色彩は禁止されたため、茶色や鼠色などの系統の中間色で、人々はオシャレを楽しんでいたようです。
いわゆる、くすみカラー?ってやつですかね。
ただ、濃い色の中で唯一、紺色だけは禁止されなかったため、藍染が今も残っているそうな。
ほほ〜、なるほど〜
ってな感じのことが書かれてます。(多分)
こんな風に、色の名前が、自然や植物に関する名前が多いんですよね。
色の名前だけで、季節も感じることができるなんて、素敵じゃありませんか?
昔の人は色彩感覚に優れていて、自然と共に生きてきたんだなぁと思います✨