こんにちは!ちいこっこです
最近、ちいこっこと入力しようとすると、指が勝手にいちこっこと動いてしまうちいこっこです
今日もまたお買い物ネタですごめんなさい(笑)
今回のお買い物ネタはこちら。
INOUI EYES 02
アットコスメのオンラインで購入しました。
ぱっと見ブルベ向けの配色かなーと思いましたが、思いの外シメのブラウンがカーキよりで…
下段左のモーブカラーっぽいラメがめちゃくちゃ綺麗なんですが、吹付ラメでした(笑)
指で一回取ったら、その下は普通のパールだったので、実際に肌に乗せると、全体的には見た目ほどキラキラしてなくて、まあ使いやすいっちゃあ使いやすいパレットなんだと思います。
でも、なんとなーく思ってたのとはちょっと違ったかな〜という感じです。
で、ですね。
今回INOUIのパレットを買ってみた理由がこちらです。
INOUI EYES 05
付属のツールは全く使わないのと、てっきりケースにカチッと付け替えできるタイプだと思ったので、
先の02とケースだけ使いまわせば良いか?
と思ってこちらはリフィルの方にしたんですが…
今の時代にまだあったの!?
まさかの糊付けタイプのリフィルでした…
まあそれはともかく。
同世代のコスメフリークの方ならきっとご存じのあれ。
今から30年か35年くらい前に大ブレイクした、
伝説のWT900の復刻版だっていうものだから、それは何がなんでも買わなきゃと思って買ったんですけどね…
ぜんっっっぜん別物じゃん
これをWT900の復刻版なんて初めに言ったの誰だ(笑)
私の中では、これはただのピンク系パレットといいます。
頭に来たので、オークションで見つけた状態の良いWT900を買いました。
INOUI THE EYES/WT900
一見、同じようなホワイト系パレットに見えるけど、こっち知ってる人からしたら、やっぱりどう見ても別物。
実際に色味も全く全く全く!
完全に別物ですわ。
WT900の方は、グリーン、ピンク、ブルー、イエローの偏光パールに黒の締め色。
写真だと1番下のグリーンがイマイチ綺麗に発色しなかったのが残念だけど、もうね、このパレットは本当によかった。
外資系のパレットに夢中だったあの頃に、国産すごい!と思わせてくれた、本当に素晴らしいパレットでした。
私の知る限り、特にブルーとグリーンの美しさったら、本当に当時はこれを超えるものは外資系にも存在しなかった気がする。
一昔前(になっちゃうと思うけど)に流行ったディオールのフューチャリズムとか、アディクションのミスユーモアとかみたいに、コスメマニアなら必ず一個持ちは当たり前!
多分これを超える衝撃と感動を味わえるパレットは、もう2度と出ないと思うぐらい伝説のパレットだと、今でも思ってるわけですよ。
今でこそ偏光パールも当たり前にいろんなのがありますが、30年くらい前に4色ものこの偏光パールを詰め込ん斬新なパレットには本当に感動したし、使うたびにときめいたのを覚えています。
なかなかのコスメマニアだったので、それ以降もありえない数のパレット使ってきましたけど、後にも先にも、底が見えるまで使った唯一のパレットだと思います。
つけすぎたらちょいとサーファーとかコギャルっぽくなってしまうデメリットもありましたけどね(笑)
そこをうまいこと他のカラーと組み合わせて使うのが本当に好きでした。
まあそのくらい、きっと同世代の方なら熱中したことがあるであろうこのWT900の復刻版なんて言うもんだから買ってみたんですけどね!!!
復刻版ゆうてる割に!
ブルーとグリーンの偏光パールどこいった(笑)
1000歩譲って、
WT900をなんとなーく彷彿とさせるホワイト系パレット
が限界やろー(笑)
どう忖度しても、WT900とは別物。
シメのブラックも、なんか発色淡くて、私としてはシメはシメらしく、しっかり発色して欲しかったタイプ(笑)
いや、これはこれで綺麗なんだと思うのです、
WT900にはなかったチラチラ大粒ラメとか、ちょっと濡れたような艶感が出るとか、
シメのカラーが淡い発色なとことかね。
質感は間違いなく今っぽいんだと思う。
だからこそ、復刻版なんていらん肩書きなしで、この子はこの子として受け入れたかったわ(笑)
以上、#ネットショッピングで失敗したこと
でした。
本日も長々とお読みくださりありがとうございました。