おままごと結婚だったのでは、と思う
1年半以上、夫の借金に気が付かなかった
1年半以上、夫から嘘ばかりつかれていたのに、何一つ疑わなかった
(これは、純粋に夫を信じていた)
一方、義理両親はそろって、「あの子にそんなお金があるのか」と疑っていた
だから、借金が明るみになったとき「やっぱりね」となったのは私以外のすべての人間。
私だけが何も気が付かず、
入籍、ウェディングフォト、旅行、おでかけ、出産、
さまざまなことにお金を使い、楽しみ、
将来の貯蓄と思い、がむしゃらに働いた
その貯蓄も、夫は同時に使い果たしていた
なにが貯蓄だ
なにが時々のご褒美だ
なにが誕生日プレゼントだ
出産後退院し、新生児の娘と自宅へ帰ってきたとき、
夫は部屋をデコレーションし、私たちを喜ばせた
それは誰の金だよ
嘘、嘘、嘘
私たちの結婚生活には、「嘘」だらけ。