本日、新しいクリニックに行ってきました。
結果、すごく良さそうな病院。
どうして、再婚してすぐに新しい病院を探そうとしなかったのだろう。
後がないとか言いながらこの数カ月を無駄にしてしまったことに激しく後悔。
良さそうな病院かどうか判断するのに、勝手に思ってる自分の基準の一つが、
「生理のときに内診をしてくれるかどうか」。
人の経血なんて誰も触りたくないだろうけど、生理のときの内診は凄く大事って言ってくれた。
そしてもう一つが、「やたら検査をしたがらない」こと。
以前がっつり妊活してたときが、保険適用じゃなかったから「検査」「採血」とかいうワードで心だけじゃなくお財布をすり減らされまくってたトラウマが…
というか、妊活するにおいて病院で起こるあらゆることがトラウマだったようで、、
最早、AMHとかいうワードにすら、『うゎ…』てなりました
ここの病院は、なるべく自然に近いやり方で、かつ最低限の検査で、という理想郷。
本当は一切の採血を断ろうかな、くらいに思ってました
が、妊娠に向けての検査という意味だけではなく、「妊娠したあと、流産するのを防ぐ」方法を見つける目的もある、と仰ってくださり、初診の人向けのものは、結局全部やってもらいました。
それでも、お会計1万いかないくらい。
めっちゃ安くなってるーー
ありがとう、保険。
今日の女医さんはバイトって言ってたけど、次は院長先生に診てもらってねって言われたけど、
今日の人が良かったな…先生との相性って大事ですよね。ものすごく。
今日の宿題は、やはり年齢なので、「どういう戦略でいくか」ということ。
ステップアップを狙うのか、狙わないのか、狙うならいつから狙うか。
ここで、「狙わない」選択肢も入れてくれたとことが嬉しかった。
あとは、もしも妊娠できたとしても、後々のことを考え、「今のうちに受精卵を残しておくかどうか」。
二人目とかってことですよね。
この辺は夫とゆっくり、急いで、相談します。
内診の結果、高度異形成の術後の様子も含めて、子宮の状態は問題なし、と。
若干子宮腺筋症ぽかなー?くらい。
そして、肝心のクロミッドですが、今まで生理5日目から飲んでましたが、
今回は、10日目くらいスタートでいきましょう、と。
なんなら半錠で、と。
初めから芽の生えるお手伝いをするんではなく、少し芽の生えたところに栄養をうってあげる、それでも十分なんですよ、と。
目からウロコでした。
長年クロミッド飲み続けてきたのに、そんなお話初めて聞いたー
教科書通りにやればいいって訳じゃないってことですよねーって。
うまくいくか、は分からない。
そんな自然に近い方針を取る病院が、がっつり薬を勧めてくる日が来るかもしれない。
でも、一番嬉しいのは、「私が妊娠する」ことに向けての新しい、強力な味方を見つけられたこと。
今までの病院には感じたことがなかった、「味方を手に入れた感」が凄くある。
頑張ろう!38歳の私!