私は、大卒で入社後、営業職に就職しました。

その後転職なども経験し、20代後半の頃には営業以外でも企画や事務など、

携われる分野が広がり、仕事がどんどん楽しくなりました。

 

紆余曲折を乗り越え、29歳で独立。

一人会社とはいえ、忙しいながらも周りの助けもあり、順調でした。

 

そして33歳あたりの頃から妊活を考えましたが、

抱えてるプロジェクトが絶えず終わらず、結局妊活を始めたのが34歳。

 

あらゆる方法を試しましたが、実らず。

辛ければ辛いだけ成果が出る訳でもなく、そろそろ39歳。

 

どこで人生間違えたのかなとよく考えます。

間違えていると思うことすら辛いのだけれど。

 

独立したのがいけなかった?

20代後半の、仕事が楽しくなってきた頃に仕事より出産を取るべきだった?

それともそもそも新卒で営業職に就いたりして、バリバリ仕事をしていきたいという心構えすらいらなかった、、、?

 

「これからの時代は女性もバリバイ働く時代になるから。

その時代を生きていけるようにしっかり勉強しなさい」

って言われて厳しく育てられてきたのに、

「女は子どもを産んでなんぼ」

って、いつからか母親からいただくお言葉も変化してる。

それを言うと完全に他責ですけどね。

 

 

一生懸命生きてきたんだけどなー、、

こんなにバカ正直に一生懸命やる必要なかったんだと思うことが、

自分の人生を否定しているようで一番辛い。

 

 

願わくば、「こういう試練も乗り越えて、ママは大切なあなたに恵まれたのよ」

って子どもに話せる人生になってほしい、、、