喜多院で「江戸」を感じる。 | シオンがゆく♪

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明日から「赤影」が始まります!

 

「飛騨の忍者 赤影」だもんね!飛騨の国だもんね!見なきゃです!

 

 

 

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今回、川越に行ったのは喜多院が目当て。と言ってもいいかもしれません。

 

何故って?それはここに「江戸城」があるからです!

 

 

天長7年(830年) 創建です。

 

 

多宝塔

 

 

慈恵堂等、広い境内に建立されています。

 

 

そしてここに、江戸城の一部が移築されているのです!

 

しかも、そこには 客殿「徳川家光公誕生の間」と 書院「春日局化粧の間」

 

が残っているのです!

 

 

庫裏に江戸城を見ることが出来ます。

 

約400年前、川越大火で焼失した建物を川越に縁のある家光の命で江戸城の一部を

 

移築した。とのこと。釘は一本も使われていないそうです。

 

江戸時代初期の江戸城内部をうかがい知れる希少な場所なのです!

 

 

建物の写真はNGですが、庭は写真OKなので、庭を撮りつつ江戸城の面影を楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱を何本も触って来ました 笑

 

※画像お借りしています

 

国指定重要文化財に指定されている家光公誕生の間

 

背筋が伸びますね!

 

※こちらも画像お借りしています

 

家光公誕生の間の格天井が豪華なのです。

 

他に、春日局が使用していた部屋(4部屋あり広いです)も拝観しました。

 

こちらはなんだか背筋がゾワゾワして。。。

 

いろんな感情がここにはあったんだろうなぁ~。と想像するとね 💦

 

で、葵の門が入った長持ちが無造作に廊下に置かれていたり、陽に当たっていたりと

 

ぞんざいに扱われていたことにも驚きました。

 

先日行った「大奥展」の扱いとは大違いでね。あは。

 

 

慈恵堂に繋がる太鼓橋の素晴らしいこと。

 

なんと、鴬張りになっています!

 

キュッキュ鳴る橋、昔の匠の技に感心するばかり。

 

 

慈恵堂も写真NGですが、お堂も素晴らしかったです。

 

 

境内に五百羅漢

 

 

自分に似た羅漢を探してみたら、左下の羅漢が父にとても似ていたわ。

 

 

パパさんも真剣に一体一体見ていましたよ。

 

喜多院に初めて訪れましたが、機会があればまた伺いたいです。

 

 

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