熱海にある旧日向家熱海別邸
完成後は日向利兵衛氏は亡くなるまで3年ほど暮らしていたそうです。
いよいよ国の重要文化財の指定を受けたブルーノ・タウト設計の地下室へ。
竹が組み込みではなく吊り下げ方式です。
社交室東側部分。細竹詰打の壁と、竹手摺など、数寄屋のデザイン。
壁も竹で作られていて、完成までかなりの月日を費やしたそうです。
階段下小ホールの先に和・洋の2部屋があります。
光を上手に取り込んでいます。そしてどの部屋からも海が見えます。
電球も吊り下げ式。
この電球が切れると同じものは製造されていないので必然的にLEDに代わるそうで、
いくつかは既にLEDとのこと。
ほんと素敵な風景。
一日穏やかに過ごせそうですね。
色合いが目を惹く洋風客間
小階段は海を見ながらくつろげる設計になっています。
能舞台みたいだな~とも思いました。
洋室の奥に日本座敷があります。
階段は漆塗り。そして畳。
日本座敷から眺めた写真
この上に日本庭園があるんですよね。不思議な造りだとしみじみ思います。
個人的には、やはり日本座敷の方が落ち着くなぁ~と思いました。
畳ってなんだか良いですね。
東京のシオン家には畳がないので、余計にそう思うのかもしれません。
最後に、スタッフの方から床にスマホを置いて撮ってみてください。と言われてパチリ。
写真を確認してみて。と言われたこの写真 ↑
空がフローリングに映って(反射)して、鏡のように映ってて感動しました!
機会があればまた伺いたいです ![]()
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