桟敷席で鑑賞した『婦系図』と『源氏物語』 | シオンがゆく♪

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ロングコート(ブラックタン)チワワのシオン♪シオンの野生的な日常や、その反面、とてもシャイなシオンをお送りいたします。

歌舞伎座ツアーを終えいよいよ会場へ!

 

 

両親と一緒に来た以来なので10年以上ぶりです 💦

 

 

今回の観劇の決め手はなんて言っても『源氏物語』

 

 

学生時代から『源氏物語』を読み進めるも文字を追うだけで頭に入らず、

 

言葉の難しさと内容の難解さ、そして多くの登場人物で何度も挫折したけど、

 

今年『光る君へ』NHK大河にはまり、また読み始めたところでした。

 

で、パパさんにお願いして桟敷席を予約していきました!

※後々話すけど、桟敷席、しかも隣のカップルのマナーが残念でした。

 

 

1階の桟敷席です。両親と来た時は2階の桟敷席だったので、今回は絶対1階がいい!

 

と頑張ってポチしました。

 

 

オペラ座の怪人になったみたい 笑

 

 

桟敷席なのでそれなりにドレスアップし、パパさんもジャケットです。

 

 

顔は隠していますけど、他の席の方々も着物をお召しになってとても品がありました。

 

そんな中、私たちの隣の席の方は普段着でいらしてて。。。

 

普段着でも良いんですよ。でも桟敷席で普段着って。。。ちょっと驚きました。

 

 

満席の歌舞伎座

 

 

足元は堀になっているので足がおろせて楽です。

 

 

緞帳のお披露目もありますよ。

 

まずは『婦系図』から始まりました。『婦系図』は2幕あります。

 

 

※画像お借りしています。

 

『孝玉コンビ』

 

『婦系図』は早瀬主税(はやせちから)とお蔦(おつた)の別れを描く物語。

 

玉三郎様が「お蔦」と片岡仁左衛門様が「早瀬主税」を演じています。

 

2幕目の「湯島境内」が二人の見せ場でした。

 

 

歌舞伎座らしい飲み物を頂きながら観劇しましょう。

 

※私たちの隣の席(普段着の方)が桟敷席のテーブルの上にアルコールを並べ、その種類と言えば

ビール、ワイン、缶チューハイ、カップ酒 etc。。。二度見、三度見しましたよ。

アルコール飲んでも良いんですよ、良いんですが観劇しに来たのか、飲みに来たのか?

居酒屋と勘違いされてませんか?というくらい早いペースでグビグビでしたよ 💦

 

玉三郎様のお蔦の悲恋の余韻が残る中、『婦系図』の幕が下りました。

 

この後は幕間の食事です。

 

いつの間にか席の後方にお弁当(お重)が置いてありました。

 

つづく。

 

 

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