今回の台風が、東海地方を直撃するとかで実家(飛騨高山)が心配でお昼頃に電話をしたところ
実母が「さっき○○さん(主人の名前)が、大丈夫ですか。って電話くれたよ」って!
娘より早い時点で電話をかけ、義両親を気遣うパパさんってえらいな~。
結局、お昼の時点は晴天で、雨も風もなく叔母とカフェに行っていたらしい。とりこし苦労でした(ホッ)
パパさんは普段は寡黙だけど、そういうさりげない優しさが素敵です
※各地で被害も出ているようですので、皆様もどうぞお気をつけて下さい。
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東京ステーションホテルのスタッフによる、東京駅、ホテルの歴史見学を終え、
いよいよ、ブランルージュでディナーです。
長い廊下の先に、ブランルージュがあります。
パパさん、ジャケットをクロークに預けたまま見学したので、そのままジャケットなしでディナーへ
(食事中に気が付いた)
ジャケット着用のはずなんだけど、何も言われませんでした(笑)
ホテルのディナーは久しぶりです。
どんなお料理が出てくるのか楽しみです
私はロゼ。パパさんはシャンパン。
宝石をちりばめたような amuse bouche にうっとり~
ひとつひとつ、丁寧に説明してくれます。
(8種類)
アミューズの台になっているのは、東京駅の屋根に使われていた、本物のスレートだそうです。
戦火の中、残ったスレートの中から綺麗なものを集めて再利用しているのだそうです。
つまり、100年前のスレート。ということになります。
アミューズは一口でいただけるし、好きなものを好きなだけ選べるので、ついつい「全部」と・・・
(本当の話。パパさんにダメって言われ、ホテルの人も目が飛び出てた(笑))
食いしん坊がばれてしまいましたが、私が4種、パパさんは3種に抑えました。あは
エシレバターが軽くて美味しい~。
パンのおかわりは常に新しい種類のパンが出てきます。
茄子のムース こだわりトマトと真蛸のマリネ バジル風味
器にもうっとり。お味にもうっとり。
鴨のフォワグラときのこのソテ 秋野菜とともに
今回、この料理に大感激!
今まで食した中で一番美味しい~。
これだけ頂きに伺いたいくらい、絶妙な火加減(レア加減)
最高です!
高知県宿毛(すくも)より直送 イサキのソテ 四万十川あおさ海苔のソース
濃厚なフォアグラの後、さっぱりいただけます。
メインの前に赤ワインをオーダー
黒毛和牛のローストビーフ 和風エミュルジョンソース
このソースがまた美味しい~。
素材を聞いたのですが、頭に入っているのは「しょう油ベースです」という最後のフレーズのみ(笑)
ムース状から次第に溶けます。と言われたように、淡雪のように溶けはじめ、綺麗だな~って。
目でも楽しめる料理がいいですね。
飲み物と一緒に、洒落たお砂糖(氷砂糖、三温糖、黒糖)が出てきました。
まるでアートです。
一粒が小さいので、食べ比べてもいいですよ。と言われ、さっそくトライ。
私は三温糖、パパさんは黒糖が好みでした。
デザートには、プレートをサービスしていただきました。
そうだったわ、今日は私たちの挙式記念日でしたね(笑)
おめでとうございます。
小菓子も素敵~。
さすがにお腹具合をみても全部。というわけにはいかないので、悩みに悩んで決めました。
こもものコンポートと、ピスタチオのチョコ、レモンのチョコ、パパさんはプリンと焼き菓子。
コンポートも美味しかったけれど、チョコがめちゃめちゃ美味しかった~。
レモン好きにはたまらない、甘くて酸っぱいチョコ。別売りはしていないのでしょうか。
Oak Ber で一杯行くのもいいですね
東京ステーションホテル、とても気に入ったので、また利用したいと思います。
私たちが利用した「ホテル館内見学ツアーとスペシャルディナー」ですが、
9月末までの平日のみ10名限定です。(事前予約制)
お勧めです。
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