神楽坂でランチしたあと、どうしようか?
そうだ!鳩山会館(鳩山一族の洋館)が近いんじゃない?
ということで、さっそく、行ってきました。
鳩山由紀夫氏が総理になったときは、見学者も多かったと聞きます。
シオン家は、新し物好きですが、ある程度ブームが落ち着いたときに
行くライフスタイルなので、この日もストレスフリーで見学することが出来ました。
大通りに面している鳩山家の表札。
この空間だけ別世界なので、歩いていてもすぐに分かります。
門扉には、鳩ではなく。。。鳩山家の家紋「尻合せ三つ結び雁金」
ということで、雁なのだそうです。
ここが一家族(いちかぞく)のお家とは。。。
岩崎邸、古河邸、小笠原邸などと違って、商売ではなく政財界でこのような
邸宅を持っているのは、社会的観点から、また違う見方が広がります。
ハートの形をした葉っぱ
長~い坂を登ると見えてきました。
車止めの上のテラスには、鹿のレリーフと鳩のレリーフ。
玄関は国会議事堂の赤絨毯のよう。
階段はもとより、手摺まで大理石とは。
そして、いろんな場所に鳩が住んでいます(笑)← いい意味で。
第一応接室で鳩山家の歴史のVTRを見て、しばし歴史の勉強。
ふんふん、なるほど~。
ソファに腰掛けてパパさん、大臣になった気分?
第二応接室。
正面の椅子が、鳩山一郎氏愛用の椅子。
第二応接室から英国風サンルームを望む。
食堂。
二階にあがる途中にある、大きなステンドグラス。
鳩山邸のシンボル(象徴)でもありますよね。
二階の部屋は、写真撮影NG(個人情報の展示物)が多いのですが
政治家の家系の展示物はそうそうあるものではないので、
一度ご覧になられると面白いものが発見できるかもしれません。
邸宅自体は大きくないですが、じっくり見られます。
一段と明るいこの部屋はもともと三部屋あったのを、大広間にしたそうです。
二階を拝観後、一度サンルームに戻って、お茶(無料)をいただきました。
暑かったのでとってもありがたい一服。
そのサンルームから、お庭に出ました。
もちろんですが、庭師さんもいらっしゃいます。
屋根には4羽のふくろう(ミネルバ)
鳩の塑像がたくさんありましたが、私は一番好き ↓
傍に寄りそう二羽。
なんだかほのぼのします
ねっ!パパさん
これで、行きたかったリストがひとつ減りました(笑)
次は、どこに行こうかな~
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