金沢城跡を後にして、今回、ママがどうしても見たかったのが
「尾山神社」のギヤマン
神社とギヤマン(ステンドグラス)の融合はなんともいいがたい。
これは是非、見ておかなければ!と。
ギヤマン(ステンドグラス)は江戸時代にオランダから入ってきたもので、
100万石の前田家の贅沢を感じさせられる美しさです。
今も色が美しく、古びた感じが全く感じられないものですし、
門の建築も和洋折衷で、神社の形式にこだわっていないところに惚れました。
調和がすばらしいとしかいえません。
下半分はまさしく神社。
ですが、上層部は教会のようでもあります。
不思議ですよね~。
境内はまさに神社なんですよね。
この感じ、他にはないので大好き。
こちらに伺えてよかったです。
さて、私は二回目、パパさんとエナは初めて。
こちらは、妙立寺。通称 忍者寺です。
忍者がいたわけではないのですが、からくり寺として有名です。
※ガイド付き
外観は2階建て。
だがしかし、その実態は4階建ての7層。
そんな風に見えないでしょ!?
注意しなければならないのが、要予約であるということと
ガイドさんからはぐれると、からくりになっているので
迷ってしまう。ということです。
エナに十分言い聞かせ?参加しました。
寺の内部は撮影禁止のため、画像はありませんが、
「落とし穴の階段」多数。「仕掛け扉」多数。「隠し階段」多数。
これは実際見て聞いた方がいいでしょう。
このうち、外側から見られるのが、明り取り階段(敵陣営を霍乱) ↓
エナver.
構図や光など考えて撮影されていますよね。感心。
シオンママver.
構図をまったく考えず、しかも若干望遠気味
エナは対象物がわかるように、木や柱を入れているのに対し
私は、対象物はお構いなしでメインのみの構図。
比べてみると一目瞭然。
あ~、だんだん自信がなくなってきました。。。トホホ
忍者寺を後にし、ランチタイム。
しかし、金沢の街は広かった。
食事どころがなかなか見つからず、食いしん坊なママは
かなりキレ気味
リサーチしていたのですが、忍者寺からは遠いことが判明したため
あえなく断念。
慌ててさがす、パパさんとエナ。
ようやく見つけてホッと一息。
懐石料理のお店ですが、ランチはリーズナブル。
一つ一つが薄味で、美味しくいただきました。
二人でバシャバシャ撮影していたら、男性スタッフに
「かっこいいカメラですね~」って褒められ、
「高いんですか?」の質問に、二人で
「安くはないです~」と苦笑い。
おしるこ付きなのが嬉しかったです。
ここはにし茶屋です。
さて、二枚の写真、どちらが私で、どちらがエナでしょう。
今までのコメントから、自ずと答えが出てくるかもしれませんが。
答えは・・・
上がシオンママver.
下がエナver.
皆さんはどちらがお好みですか?
にし茶屋では、ふるまい酒が配られていたので
シオンママだけいただきました
シオンパパが私に手を回しているのは、決して酔っ払いの介抱
ではありませんぞ!
シオン家は、このあと世界遺産の白川郷に向かいました。