ども。
ｺｺﾁﾋﾞ母さんでつ。
お盆も過ぎて残暑厳しい毎日でつが、夏ですので…実際に体験した怖い話なんぞしたいと思いまつ。
もう何年前の話かなぁ…。
お友達と神戸の遊園地に遊びに行った時の話。
女の子ばっかりで行ったので、皆テンションが高い高い☆
そんな中、お化け屋敷に行こうと決まり…２人１組になって中に入った。
そのお化け屋敷は、ゆっくり動くカートみたいな乗り物に乗って進んで行くやつでした。
母さん、めっちゃ怖がりですんで…友達にぴったりくっついて目を閉じて、早く出口に着かないかなぁと思ってた。
出口付近に近付いた時、誰かに肩を２回ほど叩かれた。
『もぉ！○○ちゃんやめてよ！』
…と、母さんは友達に怒った。
友達は叩いてないと言う。
他の友達にも聞いたが誰も叩いてないと言う。
叩かれたのは母さんだけ…。
落ち着いて考えてみた。
確かに友達が叩けるはずがない…しっかり手を握ってたから。
他の友達が叩くとしたら、カートから身を乗り出して移って来なきゃ叩けない。
あれは、誰かが天井から手を伸ばして叩いた感触！
お化け屋敷のスタッフさんに、そんな仕掛けがあるか聞いてみた…『そんな仕掛けないですよ』
皆、顔がひきつる。
その遊園地は、今はもうなくなっている。
母さん、よく怪奇現象にあってしまいまつ。