
「♪~」

「クンクン…」

「♪♪~」
おもちゃで遊んで、
とってもご機嫌なダンディさん。
おもちゃといっても、実は
お母さんの靴下…。
穴が開いてしまったので、もれなく
ダンディさんのおもちゃに(笑)
日なたでハグハグしたあとは、
赤いカゴに移動して、
続きを楽しんでいます。
傍でブルーさんが見ています。

「ブルーさんも遊びたいんですか?」
「いいえ。ボクはおもちゃには
ぜんぜん興味ありませんので。」

「あ、ボクが相手してあげないから
ひとりぼっちで寂しいんですね?」
「・・・。」

「そうかそうか…
おもちゃに妬くなんて…
ブルーさんもお子様ですね。」
「おいっ!(怒)」
ダンディさんさんのKY発言に
いささかムッとしているブルーさん(笑)

「おこちゃまなチワワに…
お子様と言われてしまったボク…」

「なんか、やるせないです。」

「なーんて…。ま、それほど
気にしていませんけどね。」
ブルーさん…
影になってて、若干コワいです(^^;)
ダンブーさんたちは
パパもママも一緒で、
お誕生日も一緒で、
正真正銘“双子ちゃん”だけど…
好みも性格も、まるで違うよねー。
ところでキミたちは、
どっちがお兄ちゃんなのかしらねー?
ま、考えるまでもないか(笑)

「ダンディさんは、弟ですね。
ボクはお膝の上とか、おいしいところを
ダンディさんに譲ってあげますし。
ボクは常にオトナの対応ですし。
だからボクがお兄ちゃんですよ。」
そ、…そうですね(笑)
しかし、日なたでしみじみと語っている
その姿は…“お兄ちゃん”というよりは
むしろ“お爺ちゃん”ですよ…(´艸`)

「ワシが若かった頃は…」
いやいや、若い頃って…
たかだか7年ぽっち前のことですから。
しかも、爺さんキャラに変わると
何故か一人称が「ワシ」になる…。
実際「ワシ」って言ってる爺さんも
見たことないですけども…(・∀・;)

「♪~」
うん。ダンディさんは間違いなく
弟キャラですね…(-∀-;)
ま、きょうだい仲良くね!(´∀`*)

「ボクたちホントは」「三つ子なんです!」
一緒に生まれた女の子がいるんです。
でも、他のお家にもらわれていきました。
いま、何処でどうしてるんでしょう…。
(*´ー`*)