先週は大忙しだった飼い主。

相変わらず、ハイパー・・・なんだっけ?

自分で命名しておきながら忘れました(笑)



梅雨の晴れ間…なんて

そんな生易しいものではなく、

先週は猛暑日が続きました。

ダンブーさんたちも、飼い主の方針で

エアコンをつけないという、

サウナのようなお部屋で

ベロをベローンと(ダジャレではない)

だしながら、頑張ってました。



土曜日。

ダンディさん、食欲も無いし

「夏バテかな?」なんて思っていたのだけど

どうやら違ったのです…。



$頑張りすぎないように、頑張ります。



ごはんを食べる時も、座ったまま。

はじめは「ネコかよ!」なんて

呑気に突っ込んでいたけど…

やっぱり元気が無い。



ウンチもユルいし、

お腹の調子が悪いんだなと。

そういえば…

暑かった日に氷を入れたお水を

ガブガブ飲んでいたから、

それできっとお腹を壊したのかな?と。

そう解釈していました。



部屋をよく見たら、赤っぽい汁がポツポツと

床に落ちていることに気付きました。

血便?でも、ウンチは赤くない。

それにこの赤は血液ではなさそう…。



ダンディさんのお尻を見ると

その赤っぽい汁の出所だとすぐにわかりました。

拭いても拭いても、ダラダラと出る

謎の赤い汁…。さすがに心配になったので

翌日、病院へ連れて行きました。



診察するや否や、先生から

「あぁ~これはかなり痛かったと思いますよ~」

と言われ…反省 (´・ω・`)

診断結果は「肛門嚢(のう)破裂」。

前兆があったでしょう?と聞かれたけど、

何も無かったんです、ホントに。

いわゆる、お尻を床にこすりつけるとか

そういうことも一切無かった。

いつも快食快便のダンディさん

しかも、毎月シャンプーの時は

ちゃんと搾ってもらってるはずなのに…

何で!?といった感じです。



口輪を嵌められ、お尻と傷口を洗浄して、

とどめに座薬を入れられたダンディさん

“獣医プレー”

…いったいどんなプレーだよ(笑)



普段は私には歯向かうくせに、

先生にされるがままのダンディさん(笑)

まぁ、それだけ一生懸命耐えてるってことですね。

終わったら一目散に私の胸に飛び込んで来て

「おぉ、よしよし…頑張ったね」と

愛おしさで胸が一杯で…

やさしく撫でてあげたのも束の間、

診察台の上にあったキャリーケースの扉を

自分の鼻で開けて「ガウガウ」言いながら

入っていきました。。。



何なの!?ワタシ… (´・ω・`)ゞ



$頑張りすぎないように、頑張ります。



10日分のお薬が出ました。

飲み薬でよかった…

だって、座薬を入れてくださいなんて言われたら

私、毎日血まみれになること必至で、

腕が何本あっても足りないくらい…

って思ってたから…(^^;)

あぁよかった。



あ、これはこれは…ダンディさん

いやいや、コウモン様!!!



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「そのあだ名、安直過ぎやしませんか?」

いやいや、だって肛門の病気を患ってるんですから。

コウモン様でしょ?



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「頭(ズ)が高いですよ!控えおろう~!」

いやいや、あなたの治療費の方が

よっぽど高かったです…。

予定外の出費ですよ!!(´Д`;)

てゆーか、「控えおろう」ってのは

黄門様が自分で言わないでしょ?(笑)

格さんが言うでしょ?普通。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ブルーさん、お願いしますよ。」
「嫌ですよ、なんでボクが言うんですか。」



ブルーさん

ここはひとつ、付き合ってあげて。

ほら、病人には優しくしてあげましょうよ。



$頑張りすぎないように、頑張ります。

「ねぇねもたまにはいいこと言いますね。」
「そういう問題ですか?」



10日間、薬を飲み終えたらまた診察にいきます。

早めの処置だったので、大丈夫そうですが…。

ネットでいろいろ調べたところ、

放っておくと治るのが遅く、

大変な病気になるそうです。



ペタしてね



「人生ラクありゃ苦もありますね…。」
「“肛門嚢”で、検索!」