私の住まいの地域(@彩の国)は

さほどでもありませんが…

未だ余震と思われる揺れが

チョイチョイ続いていますね。

でもあの日以来、これまで以上に

揺れにとっても敏感になってしまいました。



元々、地震は大の苦手。

勤めていた頃は、仕事中に地震が来ると、

いつもクールな私から一変、

半泣きになってオロオロし、

キャラクターが180度変わってしまうほど。



小さな揺れでも、侮ってはいけない…

そう思うと警戒心はMAX、

ボケボケしていられないのです。



それに、あの

「緊急地震速報(エリアメール)」の着信音!

あれはホント、心臓に悪い…。(´д`lll)



ぶっちゃけ、私は10日以上も

下痢が治りませんっ!(´・ω・`)

整腸剤を飲んでも、おさまらない…

医者に行くほどでもないので

薬局で薬剤師に聞いたところ、どうやら

「過敏性腸症候群」というやつらしいです。



地震の影響は、チワワのココロにも

及んでいるようです。



少しでも揺れを感じたり、

緊急地震速報のメールが来ると

即刻、キャリーハウスに入るように

「ハウス!!!」と号令をかけて、

その上にクッションを乗せて万全を期して、

それから私は1階にいる家族の元へ駆けつけます。



それまで眠っていたのに、

急に「ハウス!」と言われるのだから…

けして穏やかではない雰囲気を

彼らなりに感じているのでしょう。



日頃の節電も兼ねて(?)、

お互いに暖めあっています…

すっかり甘えん坊になってしまった

ダンディさん

私が胡座をかくと、昇ってきます。



$頑張りすぎないように、頑張ります。


$頑張りすぎないように、頑張ります。


$頑張りすぎないように、頑張ります。



そんなとき、ブルーさんは…



$頑張りすぎないように、頑張ります。



自分のベッドで待機。

でも、寝たフリをしながらも

視線はしっかりこちらを見ています。

隙あらば場所を奪おうと、そのタイミングを

虎視眈々と狙っているのです(笑)



もちろん、あとで交代して

平等に撫でてあげます。



最近は、できるだけ

そばにいてあげるようにしています。

撫でてあげると安心して目を閉じます。


─ 何にもわからないんだもんね…

  ゴメンね… 


と、ココロでつぶやきながら。



報道ではなかなかスポットが当たらないけれど、

被災地のペットたちはどうしているんだろう…

そう考えるととっても胸が苦しいです。



いくら文明や科学や技術が発達しても、

悲しいかな、天災には逆らえない。

姿の見えない“悪の魔物”がとっても憎い…。

でも、皮肉にもその憎き天災から

学ばされたことや気付かされたことは

たくさんあるわけです。



多くの命とひきかえに生まれたこれらの教訓を

私たちはけして無駄にすることなく、

これから生きていかねばいけないのだ…と

日々の報道を見て、そう思います。



“復興、復興”と叫ばれる昨今。

経済や生活は一刻も早く戻ってほしいと

ココロからそう思います。

でも、何もかもが戻ってしまっていいのか?

いいえ、中には震災前のように戻っては

いけないこともあると思います。

それは「平和ボケした気持ち」です。

電気も、ガソリンも、水も、食べ物も。

“そこにあるのが当たり前”という考えは

改めなければいけないと思いました。



ヤバい…

これ以上書き綴ると…

涙を流しなら熱く語りそうなので…

この辺にしておきます。





最後に、自分で自分に一言。



いつまでも

腹を下してる場合じゃねぇーぞ、アタシ!






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