さっきの続きで…

なんか、いろいろと書いていたら

熱くなってきてしまった(・_・;)



役所の人がさらりと

「リフトを使えばいい」だの、

「ヘルパーに頼めばいいだ」だの、挙げ句、

「施設への入所を検討した方がいい」だの、

現実からかけ離れ過ぎているマニュアル通りの

返事ばっかり言ってくる件。



ひとこと、もの申したい。



抱きかかえるのが困難ならリフトを、なんて

簡単に言うけれど、現物は大きいし場所をとるし

到底、一般家庭に置けるようなものではない。

第一、ベッドからそのリフトに移動すること

そのもの自体だって、人の手でやる訳だし。

へ理屈かもしれないけど、

リフトに移動するためのリフトも必要だよ!

って、言いたくなて来る!ヽ(`Д´)ノ

どんだけ豪邸に住めばいいのさ。



「ヘルパーに頼めばいい」と言われても、

本当に手伝ってほしいことは、生活の中でも

ちょっとした“ワンシーン”が多く、

それをわざわざヘルパーを時間単位で拘束して

雇うほどのレベルではないのだ。

数分だけ来てください、なんてことは

実際問題、できないわけだし。なのに安易に

「公的サービスを使えば介護も楽ですよ」だなんて。

生活に即してない意見だよね。



施設の入所?

簡単に言わないでほしい…というのが家族の本音。

その入所自体にもお金がかかる。

いずれは選択・決断しなきゃいけないことだと

腹をくくっていても、

「今、介護者の腰が痛いから…」という理由だけで

=(イコール)施設入所は、おかしいでしょう?

それに、老人の福祉施設は増える一方で、

逆に障害者を受け入れる施設は、

どんどん閉鎖されている現実。



入浴のサービス、なんてものもあるけど

月に3回がMAX。

え?月に3回しか風呂入らないの?



挙げだしたらきりが無いほど“矛盾”だらけ。

もう、矛盾だらけの水泳大会です!(爆)






自らが望んでハンデを持ったカラダに

生まれた訳でもないのに、

どうして国は四角四面でしか物事を捉えないのか?

不思議でならない…。



福祉って、何も高齢者だけが対象じゃないし。

なのに障害者は「自立支援法」という

訳のわかんない法律に縛られて、

年々、日々、過ごしにくい生活になっていく。



うちのお兄ちゃんの場合は、

私たち家族と生活してるので

差し迫ってそういう状況には無いけれど。



世の中には、一人で暮らしていたり、

収入を潤沢に得られない人もいる。

その中からやりくりして、

むしろだんだん持ち出しが多くなって

これ以上生きていても…と、

自ら命を絶つ人もいるって話しも

聞いたことがある…。



そんな話し聞くと、切ないし、

怒りさえこみ上げてくる。

別に自分の家族がどうこうとかじゃなくて、

人道的に、国のやり方はおかしいと思うな。



あぁ~もう、総理大臣か厚生労働大臣、私がやるわ!



「そんなやる気があるなら、

 目の前の自分の仕事、頑張って成功させなさい」と、

またお母さんから諭されそうだゎ…( ̄Д ̄;





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