(続き…)

ちょうど、会社の上司で猫好きの方がいて、

私が猫好きなのを知っていてよく猫の話をしていました。

子猫から飼いたい、という話を聞いていはいたけれど、

その猫の話をしたら、数日考えて検討して、

里親になってくださるという、

快い返事をいただきました。

全く知らない人にもらわれる訳じゃないし、

そういう点でも、一安心でした。



猫は好きだけど、飼ったことがない…

とのことだったので、

ミーミーと鳴く子猫よりも、

少し成長して、しつけも行き届いてる

(うちでしつけました…w)、大人の猫の方が

案外飼いやすいかもしれないですよ、

口説き落としました(笑)

まぁ、根がやさしい方なので、

話をきいて、猫を不憫に思って

受けてくださったのだと思います。



はじめこそはやっぱり心を開かなかったらしいですけど、

今や、信じられないくらい、幸せそうな

飼い主さんと、猫ちゃん。

もう、私のことなんてすっかり忘れてました(笑)



ようやく抱っこしたけど…

ずっしり重くて、可愛かった(笑)

いろんなことがフラッシュバックして

ガラにもなく、思わず泣きそうになっちゃったけどね…



先代の猫との記憶と、

短い間だったけど、短時間で懐いてくれたその子との思い出。



そして、やっぱり家の中にペットがいないと

寂しい…ってことで、猫ではなくて敢えて犬を選び、

ダンディさんが最初にうちにやってきた訳です。



やっとボクの飼い主が決まった!と心を開いてくれたのに、

私が手放してまた飼い主が変わってしまったことへの不信感を

募らせてしまったことは、自分の中でも未だに

後悔と自責の念に苛まれます。



でも、「そんなの、もう関係にゃーよ(笑)」と

言わんばかりの、飼い主さんとのラブラブぶりを見て、

ホント、安心しました。



頑張りすぎないように、頑張ります。-2010011714320000.jpg

今は猫砂も、猫じゃらしも、

いろいろ進化してるんだね(笑)

すごいな。



今はダンブーさん命!なので、

彼らを目一杯、愛でます。



ダンブー。

昨日はねぇねの“浮気”を黙って許してくれて

どうもありがとうね。むしろ猫に会ってきたから、

余計にお前たちが愛おしく感じることができたよ。



浮気を黙認するなんて、オマエたちは

古き良き時代のできた女房みたいだな(笑)





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