ブログでも何度か取り上げたNetflix配信ドラマ
涙の女王
あらすじはこちらの記事をお読みください
ついに最終回を迎えました
最後まで見終わった感想…2人の終わり方がとっても良かったです
ドラマが始まった当初には想像もつかなかった苦しい展開が次々と待っていましたが、心のどこかでこんなことになっても最後に待っているのはハッピーエンドと信じていました
次作に繋げようとするような終わり方、もしくは、どこか意味深で、その後の展開は視聴者の想像に任せるパターンではなく、ちゃんと完結します。
そして、このドラマは、まるで、韓ドラファンを喜ばせるためだけに作ったかのような作品でした
その象徴だったのは、脇を固める豪華なキャスト陣です
・グローリーの目が悪い悪党
・ヴィンツェンツォのアイスホッケーの弟
・スカイキャッスルで早々に自殺した優等生の母親
・イカゲームの下品なおばさん
・ペーパーハウスのナイロビとデンバーの彼女
・黄金の私の人生のお母さん
・ウヨンウ弁護士のキンパのお父さん
・愛の不時着の耳野郎とユンセリが生きていると信じていた2人
・ヴィンツェンツォ
などなど。
特にブログ記事でも書いた8話でのヴィンチェンツォの出演は、個人的にハイライトでした
イタリアのマフィアの弁護士であるヴィンチェンツォが韓国を代表する財閥3世の離婚弁護士をするという設定に歓喜しないファンはいませんよね
韓ドラがヒットする理由は、このようなファンが喜ぶポイントを理解している点にあると思っています
その他にも愛の不時着をはじめとする、大ヒット作に出演していた実力派俳優ばかりで脇を固めることによって、メインの2人以外の描写にも終始夢中になってしまっていました
それから、なんと言っても、最初は冷め切っていた2人を病気や恋敵や2人以外のどうにもできない悪で引き裂こうとする設定もドラマファンがまんまとハマる王道設定です
分かっているのに、どこか新鮮でもあり、遊び心満載の描写がたくさん仕掛けられていて、やっぱりハマってしまうんです
振り返ると、ストーリー展開が花より男子2に通じるものがあったようにも思います
(財閥、相反する家族関係、記憶喪失、恋敵、雪山)
日本のドラマが面白かったのも花男2くらいまでではないでしょうか…最近の日本ドラマは面白そうと思っても途中で脱落してしまいますね〜悲しい
これだから韓ドラはやめられません
次はどんな韓ドラが始まるかな〜大いに期待しています