春は球根植物が街を彩る季節ですチューリップ

 

今日はヒヤシンスを例に球根植物が毎年元気に咲くためのコツをご紹介します。

 

ヒヤシンスの球根を植え付けるのは11月ごろの秋です。真冬にかけて土の中で寒さと暗さを経験させることで翌春に花が咲きます。

 

今年の我が家のヒヤシンスの花です下差し

 

 

 

 

昨年より背丈が短いものの、綺麗に咲いてくれましたウインク

さらに来年もっと大きな花を咲かせるためには、花が終わった今からがとても重要です!

 

それは、

茎と葉が黄色になるまでそのまま育てる

です。

 

花が萎れてきたら速やかに花の部分だけ切り取り、茎と葉は残しておきます。

 

 

写真を見比べると葉がかなり伸びていますね。

これを夏頃までお水と肥料をやりながら、全て黄色になるまで大事に育てます

 

このとき、茎や葉で作られた栄養分が球根にどんどん吸収され、土の中で球根はどんどん太ってくれます。

 

緑色が全てなくなったら球根を土から掘り上げて、乾燥させ、暗いところで管理します。

 

そして、11月になったらまた植えましょう口笛

 

来春、球根植物が立派な花を咲かせるかどうかは、球根を植えてからのお世話よりも、花が終わった今からの努力がカギになりますよグラサン

 

 

直接ご関係のある人限定で自宅で育てた季節のお花を使ったアレンジメントを承っております。
お気軽にご相談ください。

 

ヒヤシンスへの肥料はこちらを薄めて水やりと一緒に使ってます下差し

観葉植物やその他の花にも広く使用できます合格